見出し画像

PIXTA MEETUP 2024&納会レポート

 年に数回、ピクスタメンバーが全国から集い、直接顔を合わせて結びつきを深めるオフラインイベント「PIXTA MEETUP」。年の瀬も近づいた12月中旬に、今年も年末の「PIXTA MEETUP」&納会が開催されました! 

 2024年は6月にも開催されたので、約半年ぶりの再会です。今回は、ピクスタの未来へ向けた方針の説明や今年策定された人事コンセプト、新・ピクスタウェイ(行動指針)について、理解を深め自分ごとにするグループワークを行いました。「PIXTA MEETUP」と納会の様子をレポートします!

MEETUPとは?
「PIXTA MEETUP」とは、メンバー同士が出会うだけでなく、各メンバーがピクスタとの結びつきを深める場! この日をきっかけに、コミュニケーションをUPさせつつピクスタの理解を深め、皆で前向きに上を目指していきましょうという想いが込められています。

MEETUP 前半 〜今年の振り返りと未来のピクスタの姿を描く〜

 この日は、全国各地にいるピクスタメンバーが東京に勢揃い。ベトナムのメンバーもはるばる日本へ来てくれました! 

 受付でチェックインを済ませたら、プログラムが始まるまであちこちで歓談するメンバーの姿がみられました。2024年にピクスタへ入社したメンバーも、

「はじめまして、〇〇です!」
「よろしくお願いします。もう、会社には慣れましたか?」

など、早速、普段やりとりすることが少ない部署やチーム同士のメンバーとコミュニケーションを取っていました。

 オンラインでは、まだ話したことのない人に話しかけるのはなかなか勇気がいります。でも、顔を合わせた状態だと自然と会話が始まりやすい。MEETUPというオフラインイベントはコミュニケーションが活性化される様子が伺えました🎵

オープニング 代表・古俣の挨拶

 参加者が集まったら、代表・古俣の開会の挨拶からMEETUPが始まります。まずは今日のプログラムの内容の説明から。

PIXTA MEETUP 2024のお品書きはこちら!

MEETUP、いよいよ開会です!!

「ピクスタとベトナムのメンバーも含めて、皆さんに参加してもらえて嬉しいです。ぜひ、積極的に交流して、お互いに分かり合える感覚を持ってもらえたらと思います」

 古俣から、今日のメンバーへの期待を込めた言葉が語られ、MEETUPが開会しました!

部署ごとに自己紹介と、2024年頑張ったことを発表!

今年の振り返りと来期の方針・2030年への構想を発表

 前半は、それぞれの事業の現在地と未来についての発表です。未来のピクスタの姿を描き、メンバー一丸となって目標へ向かっていくために、モチベーションを高められるようなプログラムとなっています。経営陣や各事業部長から、今年の振り返りや来年に向けた展望の発表が行われました。古俣からは

「今年は、これまで培ってきたチームの基盤が、ちゃんと成り立っていることを確認できた。この、しっかりしたピクスタの組織基盤を最大限発揮していくことで、会社として再成長するための戦略を打ち出していく」

という、未来へ向けた力強い言葉が発表され、「才能をつないで感動を生み出し、世界をポジティブにしたい」という企業理念実現へ向けた方針に、メンバーも大きく頷く姿が見られました。

ちょっと休憩 〜お菓子タイム〜

 約1時間半にも及んだ今年の振り返りと、未来へ向けた経営陣と事業部長の熱い発表の後は、10分間の休憩タイム。全国各地からのお土産や、ベトナムメンバーからの差し入れがたくさん。美味しいお菓子を前に、自然と会話も弾みます🎶

ちょっと一息。差し入れやお土産、今日のオリジナルお菓子など。
たくさんあって、選ぶのが大変です😋

未来の姿を描く、経営陣によるセッション

 前半最後のプログラムは、経営陣によるトークセッション! 来期以降の構想に込めた想いや策定に至るプロセスを深堀りしました。

中長期を見据えた未来の構想、それぞれのモチベーションや
思い描く未来について熱いトークセッションスタート!

 昨今は生成AI技術などを中心に、ピクスタをとりまく環境に大きな変化が起こっています。環境の変化が大きい今だからこそ、ピクスタが提供する価値・目指す姿・道筋を改めて確認し、共に理念・ビジョンの実現を目指していきたい。そんな想いを、それぞれが熱く語ってくれました。

 また、昨年発表された「ビジュアルプラットフォーム構想」をはじめ、中長期を見据えた成長戦略を力強く推進していくためのモチベーションのあり方や、経営陣でどのような議論が交わされたのかを詳しくトーク。未来の展望をメンバーへ伝えるために、今年の8月に経営陣合宿を実施して議論し尽くしたそう。

「将来を話し合い、お互いの意見を聞き合って学びもあってわくわくした」
「このチームだったら不確実性の高い状況でも一緒に頑張っていけそう」
「思いもよらなかったアイディアもたくさん出てきた」

など、経営陣の想いを聞ける場が開かれたことで、より深く経営方針を理解し共感できる時間となりました。

会社全体で「来年からも、理念実現へ向けて業務にあたっていこう」
というポジティブな雰囲気に包まれました。

お待ちかねのランチタイム🍽️

 ランチタイムは、少人数のグループに分かれてお弁当を食べました! 話してみたいメンバーと一緒に席に座ったり、普段から一緒に働くメンバーとより深い交流を楽しんだり、思い思いの時間を過ごしました。

数種類のお弁当の中から、
好きなお弁当を選んで……「いただきます🎵」

MEETUP 後半 〜社内表彰&新・ピクスタウェイの理解を深めるグループワーク〜

 後半は、社内功労者の表彰や今年策定された、人事コンセプトに基づいた新・ピクスタウェイ(行動指針)への理解を深めるグループワーク! そしてお楽しみの納会も用意されていました。

活躍した社員を讃よう! 「PIXTA AWARD」

 新・ピクスタウェイ誕生により、今年はノミネート・受賞選抜基準にウェイが入りました。また、例年とは変わってリーダー陣だけでなく全員からノミネートを募集。「MVP賞」とウェイにちなんだ「オーナーシップ賞」、「ブレイクスルー賞」、「リスペクト賞」の4つの賞が用意されました。今年は、なんとノミネート総数が過去最多の146件!!!

 「オーナーシップ賞」は、PIXTA事業本部とfotowa事業部、開発部から合計3名が受賞、「ブレイクスルー賞」は、人事総務部とマーケティング部、法務部から合計3名が受賞、「リスペクト賞」は、PIXTA事業本部とfotowa事業部、人事総務部から合計3名が受賞しました! この1年間のメンバーの頑張りが数字に表れていますね。

 そして、「MVP賞」は、執行役員 PIXTA事業本部長の加藤あす香。ピクスタの歴史上で最大規模の案件を主導してまとめ、大規模取引を実現したことが評価され、多くの方からのノミネートがあり、受賞となりました! 加藤から、大規模取引のプロジェクトを一丸となって進めたメンバーたちへの感謝が語られると、会場からは大きな拍手が送られました!

ウェイ振り返り部署横断版

 ピクスタでは普段、業務に取り組む部署やチームごとに、仕事をするときに意識していたウェイや、これから意識したいウェイについて話し合う「ウェイ振り返り」を行っています。全社メンバーが集まる今回のMEETUPでは、部署横断の3〜4名のグループごとに分かれて、今年策定された新・ピクスタウェイの振り返りのグループワークに取り組みました!

 このワークでは、自分自身がどんなふうに業務の中で意識してきたのか、意識していきたいのかを発表し、メンバーから感想や質問をもらいました。

新しく策定されたピクスタウェイはこちら⇩

オーナーシップ (Ownership)
会社・事業のビジョンを自分ごと化し、自身の目標に落とし込む。
まずは自ら動き、周囲をポジティブに巻き込みながら、成果につなげていく。

ブレイクスルー (Breakthrough)
会社・事業を大きく成長させるために、前提を疑い、
変化やリスクを恐れず大胆な仮説を考える。
仮説を小さく早く試し、学びをもとに改善し続け、大きな変革を成し遂げる。

リスペクト (Respect)
不確実性の高いチャレンジに共に取り組む仲間として、
お互いにフラットな姿勢でリスペクトを持って接する。
部署や役割にとらわれず、建設的な議論をしながら同じゴールに向かっていく。

引用元:コーポレートサイト:https://pixta.co.jp/mission

 Q1の質問、「できたことは何ですか?(ウェイにつながる行動ができていたか振り返ってみよう)」では、それぞれが今年力を入れたり、挑戦したりした業務と絡めて3つのウェイを照らし合わせました。

 議論してみると、意識しているウェイは様々。「部署内のチーム横断で新規プロジェクトを行い新たな挑戦をした」という、周りを巻き込みながら行動しオーナーシップを体現した人。「まずは小さく試しながらスピードを大事にした」というブレイクスルーを意識して行動した人。「実際に対面で言葉を交わす機会も設け、相手への理解と信頼感が高まった」というリスペクトを持ちながら業務に取り組んだ人。

 グループごとに、普段は違うチームのメンバーに、自身の業務について丁寧に説明しながら議論が盛り上がっているのが印象的でした。

 Q2の質問、「うまくいかなかったことは何ですか?(あの時こんな場面で活用していたら良かった、次はこうしたい!とか)」では、今年の業務成果や行動から、課題を見つけウェイを体現するにはどうしたらよかったのか話し合いました。

 その中で出た議論のひとつがブレイクスルーの「大胆な仮説」とは何か。「今の前提から疑うこと」「小さくリスクヘッジしながら仮説検証し、大きな成果を得る」など様々な意見が出て、ウェイを積極的に自分ごと化しようとする姿勢がみられました。

 Q3の質問、「来年チャレンジしたいことは何ですか?(来年頑張る仕事・目標などに絡めて共有!)」では、Q2で振り返った課題や会社の方針とそこから自分が出すべき成果について考え、そのためにはどのウェイを意識したいか、発表しました。

 MEETUPの部署横断ウェイ振り返りが終了。自分の行動をウェイに照らし合わせることで、新しく策定されたウェイが自分ごと化していきました。また、他のメンバーからの意見を聞くことで、新たな発見がありより深く理解し共感し、来年も業務に取り組んでいく決意ができました。

最後は納会で、大盛り上がり! 

 MEETUP終了後は、お待ちかねの納会がスタート! 普段はベトナム在住の、執行役員CTO & PIXTA VIETNAM Co.,LTD. 代表の小張がベトナム式の乾杯の挨拶で、盛り上げます。

お馴染みになってきたベトナム式の乾杯。グラスを用意してかんぱーい!

ピクスタ運動会が開会!!

 乾杯後、会食の時間を1時間ほど挟んだら今度は運動会の始まりです。3つの種目をこなして全6チームが優勝を狙います。

 まずは、代表の古俣と取締役の遠藤が選手宣誓を行います! 

ふたりの宣誓で開幕の火蓋が切られ、ピクスタ運動会が始まりました。

第1種目「最後まで最速で回そう! スリッパリレー」
 一足のスリッパを、足先だけでリレーし、一番早く最後の人まで回したグループの勝ち。手を使わずに、足先だけでスリッパを後ろの人に渡します。地味な競技とおもいきや、円陣を組んで渡していくのが効率的だと気づいた各チームそれぞれに、肩を組み声を掛け合う白熱の対決に!

第2種目「誰が一番器用? 豆つかみゲーム!!」
 次は、10個の豆をお箸で隣のお皿に写していくゲーム。全て隣のお皿に移したら次の人に順番を回し、最後の人が終わったらゴール。どのチームが1番速いか競います。自分のターンが終わった代表・古俣が他チームの妨害を企てるも、そんなことでメンバーの集中力は切れません。

これまた地味ですが、各チームともに鬼気迫る様子で豆をつかむ!

第3種目「大逆転! 玉入れバトル」
 最後の種目は玉入れ! チームのひとりが、頭に玉入れゴールネットを装着し、他メンバーが一定の距離から球を投げ入れます。入った球の数だけ得点加算! 

大逆転のチャンスともあって、どのチームも競技に力が入ります。

 どれも地味な競技ですが、そこは「やり抜く人・楽しむ人・共創する人」の集団・ピクスタ。一切手抜きなし、妥協なしの真剣勝負。白熱した接戦を繰り広げたのでした。

 勝敗が決し、優勝チームには賞品が授与されましたが、ピクスタにはリスペクトのウェイがあります。MEETUPも納会も充実した時間になったのは、みんなが主体性を持って取り組んだからこそ。リスペクトの気持ちを込めて、参加者全員に金メダル(チョコレート)が贈られ、閉幕となりました。

最後は、代表・古俣から締めのひとことで終わります!

古俣「皆さん、素晴らしい戦いをありがとうございました。また来年もこの調子で頑張りましょう!」

 リモートワークが主となっているピクスタですが、このようにリアルで会う機会は意外と多くあります。今後も、メンバー同士が出会い、会社との繋がりを感じるオフラインイベントを開催していく予定です。MEETUPは来年も引き続き開催されるでしょう!

 それでは、また来年! 皆様良いお年をお迎えください。

(執筆:ピクスタ+編集部)