マガジンのカバー画像

PIXTA事業部の話

32
画像・動画・音楽素材を販売するマーケットプレイス「PIXTA」や、PIXTAの素材を人物・物体検知や顔認証等のAI開発の教師データとして提供する「PIXTA機械学習用データセット…
運営しているクリエイター

#社員インタビュー

わたしにとってPIXTAはやっとひらいた「夢への扉」【PIXTAクリエイターLife】

画家になれると信じていた少女時代  子どもの頃から、自分でものをつくるのが好きでした。特に絵は、小学生の頃から毎年絵画コンクールで入賞。中学校に上がってからも、絵だけは褒められ続けました。「絵を描くこと」はわたしの唯一の得意なものでした。  はじめて将来の夢に「画家になりたい」と書いたのは中学校の卒業文集でした。絵を描いて生きていけるなんて最高じゃん! って思っていたんですね。そんな人はひと握りしかいないことに、まだ気づいていませんでした。 美大に入れない現実に、自分を

【社員インタビュー】デザイナー業からプロマネまで 自ら業務の幅を広げ活躍する若手社員に聞いてみた

 ピクスタはこれまで、いわゆる新卒一括採用は行っていませんが、学生インターンとしてピクスタにジョインし、そのまま正社員入社するメンバーも何名かいます。今回インタビューしたデザイナーの河添もその一人。  今や、いちデザイナーとしての業務に留まらず、プロジェクトマネージャーとしても活躍する河添に、ピクスタへ入社した理由や現在の仕事内容、今後の展望などを聞きました。 インターンから正社員へ ーー河添さんは2016年、大学3年生の時にインターン生としてピクスタに入社しました。当時イ

新規事業への挑戦、あたためてきたキャスティング事業にかける想い

 2022年7月末に、新規事業「PIXTAキャスティング」が誕生しました。  これは、2013年頃に人物撮影に取り組みたいPIXTAクリエイターの支援策として展開した「ストックフォト撮影が可能なモデル一覧からクリエイター自身が撮影オファーを出せる非営利の機能」を、広告などの撮影にモデルを起用したい法人を対象にした「キャスティングサービス」として事業化させたものでした。  立ち上げたのは、PIXTA事業本部 カスタマーサクセス部 部長 白石と、コンテンツ部 モデル担当の長岡

PIXTAとは何者か? 第二創業期にも等しい思い切った挑戦がしたい

 2015年、海外PIXTAクリエイターのコミュニティマネージャーとして入社後、Webディレクター、海外事業部長も務め、合間に2度の産休を経て、今年1月からはPIXTA事業本部のプロダクトマネージャーとしてVPoP(Vice President of Product)に就任するというキャリアを歩み、ピクスタの成長と共に領域を拡張してきた加藤あす香。  やりたいことは一貫して「サービスの価値を上げること」。そのためなら役割にこだわりはなかったと言い、今”プロダクトマネージャー(

【実録】オンラインセミナー〜カスタマーサクセス部編〜

 ピクスタでのオンラインセミナー実録をお届けしている当シリーズも、今回で最終回を迎えます。今回は、PIXTAのユーザー企業様向けに施策を行なっている、カスタマーサクセス部の奮闘についてお伝えしていきます。  通常であればオンラインではなく、リアルでセミナーなどのイベントを開催することの多い、カスタマーサクセス部。しかし新型コロナウイルスの感染が流行した今年、新たにオンライン上での「PIXTAサービス説明会」をはじめました。  今回は、新規顧客獲得を目指しそんな説明会を中心

コンテンツ部CAチームとは

 コンテンツ部はPIXTAクリエイター会員の支援を通してPIXTAのコンテンツ(素材)の充実を支える部署です。コンテンツ部の中には、CM(コミュニティマネージャー)、CA(クリエイティブアドバイザー)、CP(クリエイティブ制作)があり、それぞれ違う形でPIXTAを支えています。  以前インタビューした、クリエイターの輪を拡げるCMチームとはまた違うアプローチでコンテンツの充実を図るCAチームの鈴木竜一と村上結理に話を聞きました。 クリエイターの可能性を拡げるCAチームーー

【社員インタビュー】理念ドリブンで正しい野心をもつ会社で貢献していきたい

 急成長するベンチャー企業で、営業チームリーダー、新規事業立ち上げ、タイ事業立ち上げと、キャリアの階段を駆け上ってきた加藤。しかし彼女が本当に大事だと気づいたのは「何」をするかよりも「なぜ」その事業をやりたいかでした。単身でシンガポールに渡り、ピクスタで今挑戦していることとは......仕事に対する価値観やキャリアの考え方の変化など含めて語ってもらいました。 成長したい一心で働いた3年と自ら掴んだ新規事業のチャンス ーー元々キャリアについてはどのように考えていたんですか?

【社員インタビュー】PIXTAをクリエイティブインフラに

 PIXTAの素材が数百万点の頃から、現在の3,000万点を超えるまで、長年ピクスタのクリエイターやコンテンツを支え、サービスの成長に貢献してきた鈴木。役割も様々に変化する中で、どのように仕事に向き合ってきたのか、またこれからのPIXTAをどうしていきたいかを語ってもらいました。 自分のキャリアは好きだった映画からはじまった ーーピクスタではクリエイティブな仕事に関わっていますが、クリエイテイブなものに興味をもったのはいつからですか?  小学生から中学生くらいでしょうか。

【社員インタビュー】コマタアワード「ユーザー価値向上賞」受賞したCA担当を直撃

 ピクスタで3ヶ月に一度行われている、社内表彰制度「コマタアワード」。  チャレンジ賞、縁の下の力持ち賞、ユーザー価値向上賞、よりよい組織文化づくり賞の4部門の中で、2018年1Qの「ユーザー価値向上賞」を受賞したコンテンツ部 CAG イラスト担当の鈴木に、いざ、受賞インタビュー! 常に考えるのは「いかにクリエイターさんたちの役に立てるか」 ――2018年1Q(1月〜3月)のコマタアワード「ユーザー価値向上賞」受賞おめでとうございます。まずは、コマタコメントを紹介しますね