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PIXTA事業部の話

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画像・動画・音楽素材を販売するマーケットプレイス「PIXTA」や、PIXTAの素材を人物・物体検知や顔認証等のAI開発の教師データとして提供する「PIXTA機械学習用データセット…
運営しているクリエイター

#モデル

わたしにとってPIXTAはやっとひらいた「夢への扉」【PIXTAクリエイターLife】

画家になれると信じていた少女時代  子どもの頃から、自分でものをつくるのが好きでした。特に絵は、小学生の頃から毎年絵画コンクールで入賞。中学校に上がってからも、絵だけは褒められ続けました。「絵を描くこと」はわたしの唯一の得意なものでした。  はじめて将来の夢に「画家になりたい」と書いたのは中学校の卒業文集でした。絵を描いて生きていけるなんて最高じゃん! って思っていたんですね。そんな人はひと握りしかいないことに、まだ気づいていませんでした。 美大に入れない現実に、自分を

新規事業への挑戦、あたためてきたキャスティング事業にかける想い

 2022年7月末に、新規事業「PIXTAキャスティング」が誕生しました。  これは、2013年頃に人物撮影に取り組みたいPIXTAクリエイターの支援策として展開した「ストックフォト撮影が可能なモデル一覧からクリエイター自身が撮影オファーを出せる非営利の機能」を、広告などの撮影にモデルを起用したい法人を対象にした「キャスティングサービス」として事業化させたものでした。  立ち上げたのは、PIXTA事業本部 カスタマーサクセス部 部長 白石と、コンテンツ部 モデル担当の長岡

PIXTAは僕という存在をアピールできる場所 - 【PIXTAモデルLife】

初代ミスターコンテスト優勝者としてスタートしたモデル人生  もともと「モデルになりたい」と思ってはいなかったんです。  大学3年生の時に通っていた大学の文化祭で、はじめて開催された「ミスターコンテスト」に、「とりあえず出て」と言われて、とりあえずエントリー用紙に名前を書いたら、ファイナリスト5名に選ばれて(笑)。ここまできたら、中途半端な姿勢でいるのはダサいと思って、最終選考は真剣に頑張って臨んだら「初代ミスターコン」に選ばれたんです。  広告制作会社のスカウトマンや、