新規事業fotowaのコミュニティマネージャーとは?
「コミュニティマネージャーって何するの?」
「写真撮れるカメラに詳しい人が向いてるお仕事?」
コミュニティマネージャーの仕事ってなかなかイメージ湧きませんよね?
今回は、そんなコミュニティマネージャー(フォトグラファー担当)が何をしているのかサービスの説明とともに紹介します!
お仕事紹介
こんにちは。fotowaコミュニティマネージャーの滝です。
写真を撮ると大体いつもブレるので「撮らなくていい!」と言われるくらい写真が下手です。
さて、今回はfotowaのコミュニティマネージャーの仕事について説明します。一言で簡単に言うと「良いフォトグラファーさんにたくさん登録&活躍してもらうための仕掛けをつくり実行する」のが役割です。
※出張撮影「fotowa」:好きな場所&時間にプロのフォトグラファーを呼んで撮影してもらうことが出来るサービス
出張撮影のマッチングサービスですから、良いフォトグラファーさんがいないと成り立たないため、割と重要な役割かなと思っています。
【①フォトグラファーさんと会う】
登録希望で応募してきた方の選考をします。
fotowaでは、「登録するフォトグラファーさんとは必ず一度お会いする」と決めています。(※一次は書類選考)
それはなぜかというと出張撮影というサービスは、ユーザーのところに直接フォトグラファーがお伺いするサービスだからです。チェックする所は以下!
人柄&雰囲気
出張撮影は対面でのサービスなので、写真のクオリティだけでなく人間性や、その人の醸し出す雰囲気とかも大事になってきます。写真を撮りに来た人が、何だか雰囲気のよくない人だったら、嫌じゃないですか? 私はどんなに写真が上手でもゼッタイに嫌です! なのでここのチェックは大事。
技術面
逆に人柄だけ良くても、私のようにすぐブレたりピント外すフォトグラファーに登録されても困ります。質も大事です。ここは実際に撮影してもらって判断します。
【②素敵なフォトグラファーさんを開拓する】
現在やっていることは、フォトグラファーさん向けにイベントやMeet upを開催したり、写真の専門学校で定期的に授業をしたり、HPやFacebook、Instagramを日々チェックして素敵なフォトグラファーさんをスカウトしたり、外部のサイトに広告を出すなど、出来そうなことは何でもやってみています。ここは模索中なので、まだまだできることはありそうです。
【③登録しているフォトグラファーさんのクオリティUP】
フォトグラファーさんも色々いて、得意&不得意があるので、なるべく様々なジャンルの撮影を受けていただけるように、クオリティアップの施策も行っています。
例えば……
撮影自体は得意だけど、着物のことを知らないフォトグラファーさんたちのために、着物撮影のコツを教えるセミナーをしたり、写真のクオリティは問題がなくても、自分をPRすることが上手でない方向けに、自己PR添削セミナーを行ったり。
出張撮影も次々新しいジャンルがでてきますから、昨年はニューボーンフォト撮影セミナーなどもやりました。その他、登録フォトグラファーさんたちの横の繋がりを深めるため、定期的にイベントを開催して交流を図っています。
コミュニティができることで、お互い撮影の相談をしたり、技術を教え合ったりが自然とできるようになるのが理想です。今はざっとこんな感じです。
と説明しておいてなんですが、上記を今後も同じようにやっていくかは正直わかりません。もっと効率が良くて、いい方法があれば、すぐに変えちゃいます!
「こっちのやり方が良くないですかぁ~?」って言ってもらったその方法が良かったら、即採用します。次の日から変えます。そのくらい柔軟です。
fotowaは日々成長していて、今日やっていた正解の方法が、来月にはそうでない場合もでてきますから、いろんなことができると思います。同じことをひたすらずーっとやるのが苦手な人にはきっと向いてるはず!
そしてフォトグラファー担当部署として、今後やっていきたいと思っているのは、【次世代フォトグラファーの育成】です。
プロのフォトグラファーになりたいなぁと思っている人たちに、技術やコミュニケーションを教え、次世代のフォトグラファーを育てるようなこともしたいと思っています。というかやります!
サービスが大きくなっていくと同時に、フォトグラファーさんの数が絶対に足りなくなるはずと思っているので、ここは早めに着手したいですね。
仕事のやりがい
一番は、ユーザーのレビューを見たとき!(参考までに以下)
▶フォトグラファー林直幸さんのレビュー
▶フォトグラファー地下 翔平さんのレビュー
「思った以上の写真が撮れて感動」「撮影自体が素敵な思い出になった」「写真スタジオでは撮れないクオリティでした」「フォトグラファーさんの人柄がとっても良かった」「こんなサービスを知れてよかった」などなど。
私たちがfotowaをやっていなかったら、この体験は提供できなかったんだなって思うと、やっていてよかったーと思えます。
その他、フォトグラファーさんに「fotowaのおかげでフォトグラファーとして独立できて、生活もできるようになった」って言われたときや、友だちが使ってくれて「いいサービスだったよ!」って直接伝えてくれたりとかも嬉しさの一つ。
「フォトグラファーを呼ぶ」って今までそんなにメジャーなサービスではなかったですし、もちろん今もまだまだで、これから盛り上げていく段階なのですが、このサービス形態がどうやら社会に浸透してきてるぞ…...と肌で感じられるのは、新規事業ならではのワクワク感があると思います。
民泊ならAirbnb、車呼ぶならUberのような感じで、そう遠くない未来に、写真撮りたいって思ったら「fotowa」ってなるだろうなって思ってますよ。割と本気で。
職場の雰囲気
fotowaは会社の中で、1つの事業部として独立していますが。まだまだ小さくて今は開発や営業、ユーザーサポートと合わせて15人ほど。男女比は同じくらいで、年代は20代前半からアラフォーまでかなりバラバラ、バックグラウンドも全員まったく違います。
ちなみに趣味もバラバラです。
※一例)ゲーム好き、HIPHOP好き、アニメ好き、レゲエ好き、超インドア派、超アウトドア派、漫画好き、パンダ好き、猫好き、ヒョウ柄好き、手芸好き、欅坂好き、写真好き、写真嫌い、子ども好き、子ども苦手、ギター弾き、DJ、ダムマニア、ラーメンマニア、酒飲みetc.
雰囲気的には、フラットで話しやすい雰囲気だと思います。
(何でかなぁと考えてみたんですが、多分みんな感情の起伏が激しくなくて情緒が安定してるからかなって思いました。感情の安定、マジで大事です(笑))
何となく雰囲気つかめていただけましたでしょうか? 現在募集中のfotowaメンバーについては以下をご覧の上、気になる職種がありましたらエントリーをお待ちしています!
(執筆:fotowa事業部 コミュニティマネージャー 滝紀子)