名古屋テレビ「UP!」で『fotowa』が紹介されました!
2017年11月13日(月)に、名古屋テレビ(メ〜テレ)「UP!」で、出張撮影マッチングサービス「fotowa」を紹介していただきました!
取材テーマは「ここまできた!出張サービス」。今回番組で紹介された出張サービスはこちらです!
▽移動・出張理容室
▽出張料理人
▽出張撮影サービス「fotowa」
テレビ取材の電話が鳴ったら速攻でやること
テレビ局から取材のお電話をいただいて広報担当が速攻でやることは、事業部に泣きつくことです(笑)。
fotowaは、フォトグラファーひとりひとりとお会いして話をしたり撮影テストをした上でご登録いただくので、全国津々浦々のfotowaフォトグラファーを網羅しています。そこで、番組サイドの条件を満たしつつ、fotowaの考えやサービスのあり方に最も共感してくれているだろうフォトグラファーを教えてもらいます。
紹介してもらった何名かのフォトグラファーに連絡をとって、取材内容をお伝えした上でご意向とスケジュールを確認。ご協力をいただく以上は、少しでも取材そのものも楽しい思い出になってほしいと思うので、この段階が1番心を砕くところです。
こうしたステップを経て今回ご協力いただけることになったのが、北名古屋を拠点に愛知、岐阜、三重でfotowaフォトグラファーとして活躍する長谷川里美さんでした。
▽fotowaフォトグラファー 長谷川里美さんのページ
https://fotowa.com/photographers/Kocka
一方、fotowa利用者側には、荒川さんご一家にご協力していただけることになりました。
以前、米寿を迎えられた叔母さまへのお祝いとしてfotowaをご利用くださった荒川さんが、喜寿を迎えられたお母さまとお子さまたち(お母さまにとってはお孫さんたち)と一緒に「ぜひ、自分たちも家族写真を撮ってもらいたい!」と、再びfotowaを使ってくださったのです。ご協力に感謝です!
いざ、ロケスタート!
ロケ場所は、庄内緑地公園。
ここで、待ち合わせです。
が、その前に、長谷川さんは一足はやく公園をおとずれました。
いつも、ユーザーさんとの待ち合わせの30分前には到着してロケーションの確認(通称:ロケハン)をしているという長谷川さん。その様子も名古屋テレビさんが密着取材で追いかけます。
公園内をぐるっと一周したら、ちょうど待ち合わせ時間。荒川さんご一家とご対面です。
事前に、fotowaのダイレクトメッセージで綿密にコミュニケーションをとっているので、待ち合わせもスムーズですぐに打ち解けている様子です。
撮影スポットを案内しながら、
「手をつないでこちらにゆっくり歩いてきてください」
「顔を見合わせてみて」
と、声をかけながら撮影していきます。
長谷川さんは撮影したら必ず、どんな風に撮れているかを都度荒川さんに確認してもらいます。
事前に打ち合わせているとはいえ、今の撮影によってどんな写真が撮れたのかを見てもらうことで、安心してもらったり、要望を聞いたりしているそうです。
ちなみに、子どもは自分の写真が大好きなので、子どもを飽きさせない工夫にもなっています。お子さんたちも、カメラを覗き込んでにっこにこです。
こうした撮影現場での丁寧なコミュニケーションの様子も、テレビカメラは余さず追いかけてくれます。
とはいえ、撮影現場は穏やかで優しい時間だけではありません。
お子さんがひとり走っていってしまったら……
追いかけて走る! それを追って取材陣も走る!! (わたしも走る!)
走り回っていれば撮影道具が入ったカートだって、車輪のひとつやふたつ、外れるってもんです。
散歩中のワンちゃんに出くわして、お子様がワンコに駆け寄っても即対応!
だから、外れた車輪は直しても直しても落ちる!
撮影現場は、いつだってアクシデントの連続。
それでも、臨機応変に動き回りながら楽しい時間をつくるのがfotowaの出張撮影であり、長谷川さんのスタイルです。
大きな木の下での撮影は「芸能人みたいな気分」
ロケハンで見つけた大きな木の下元にたどり着くと、長谷川さんは荒川さんたちに太い根に腰かけるようにうながします。
木漏れ日が差し込む大きな木の下でパシャリ。
雰囲気ある撮影に思わず、取材陣が荒川さんに尋ねます。
ディレクターさん「こういう撮影は、どんな気分ですか?」
荒川さん「なんだか、芸能人みたいな気分です(笑)」
荒川さん「何度も来ている公園だけど、撮影にあたってこんなに素敵な場所があるなんて、自分たちでは気づけないです。あと、フォトグラファーさんの体力がすごい(笑)。子どもをあやすのも上手だし、撮影の間も楽しかったです」
出張撮影の時間そのものもエンターテイメント。撮っている間のあれやこれも、全部、思い出になって写真にも残るのが出張撮影の最大の魅力です!
「fotowaの効果に驚いています」フォトグラファーにもメリットあり!
ひととおり荒川さん一家の撮影が終わったら、今度はフォトグラファーさんにもインタビュー。
長谷川さん「フォトグラファーとして独立して出張撮影していますが、個人では(集客や認知度向上が)むずかしい部分があります。fotowaが窓口を用意してくれたおかげで、すごく撮影のお問い合わせが増えて驚いています。11月に至っては、すでに20件を超えるお問い合わせがありました(※)。スケジュールが合わずに、お断りしてしまうケースもあるほどです」
※取材を受けたのは11月1日
11月は最も撮影依頼が多い季節。「七五三」というビッグイベントが待ち受けています。そこに、お宮参りや誕生日、カップル写真の撮影依頼も通常運転で入ってくるので、てんやわんやです。
長谷川さん「出張撮影って、最近生まれた言葉だと思うんです。カメラマン呼べるんだ! って、みなさんが知りはじめてくれたんだと思います。こんなに需要があったんだなって実感しています」
知っている人は知っている、でも知らない人にとっては「思いもよらない」のが出張撮影。いまだに知られていない出張撮影の実態を伝えるべく、ディレクターさんも質問を重ねます。
ディレクターさん「出張撮影で気をつけていることはありますか?」
長谷川さん「一緒に楽しむことです。景色も、お客様と同じように楽しんで、同調するようにしています。わたしのコンセプトは〈楽しく思い出を残す、楽しい思い出を残す〉です。にっこり笑顔もかわいいけれど、もっと大胆にガハハって笑っている笑顔の方が好きなんですよね。お客様にも思いっきり楽しんでもらいたいと思っています」
こういう人として魅力のあるフォトグラファーで、なおかつ考えを実践できる実力のある方だからこそ、fotowaにもご参加いただいているのですよ! と心の中でドヤ顔だったのは言うまでもありません。
「楽しかったです」のひとことと、キラキラな笑顔がご褒美
長谷川さんのモットー〈楽しく思い出を残す、楽しい思い出を残す〉は、わたしの取材対応時におけるモットーでもあります。テレビ取材という非日常体験は、緊張もするだろうし「お化粧どうしよう!」って早起きするかもしれないし、自宅にテレビカメラが入るとなれば、おそらく前日は「お掃除しなきゃ!」と大わらわかもしれません。
服を選ぶのだって悩まれたかもしれないし、カメラが回っていない時間も含めて、感謝してもしきれないほどに「目に見えない労力」をたくさんかけて、取材という場に臨んでいただいています。
だからこそ、放送後に取材にご協力いただいた方々に「大変だったけど、楽しかったです。いい思い出になりました」とおっしゃっていただけると、ものすごくほっとします。同時に、そのひとことが取材対応時のささやかなご褒美です。
でも1番のご褒美は、普段なかなかお話できないユーザーさんたちと直接会って、キラキラした笑顔で
「fotowaがあって良かったです!」
「今度、またfotowaに頼みますね!」
っていう声を直接聞けることなんですけどね!
取材してくださった名古屋テレビさん、フォトグラファーの長谷川さん、素敵な荒川さんご一家のみなさま、この度はご協力ありがとうございました。
(執筆/写真:経営企画部 広報担当 小林順子)