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PIXTA CAMP 2021&納会開催!新メンバー目線でレポートしてみた

 年に一度、ピクスタグループが一堂に会する一大イベント「PIXTA CAMP」。
  2020年は感染症のリスクを鑑みやむなく中止となりました。
 今年はなんとか開催したい!と、総務と社内有志のワクスタ委員会*1メンバーがオンラインでの開催を企画し、無事この日を迎えることができました。

 今年のテーマは『プロダクト愛を育み企業価値を再確認する』。
 日頃業務に追われていると感じづらいサービスの良さ・価値を再認識し、日々のモチベーションアップにつなげることが目的です。

 今回は、PIXTA CAMP開催月に入社した新メンバーの目線でPIXTA CAMP 2021、その後の納会の模様をレポートします!

オンラインでも一体感が高まる!心を打たれる動画メッセージに感動

 今年のCAMPはワーク形式。仮想オフィス「oVice」で実施しました。

自分のアバターを動かしてグループごとに集まり、早くも一体感が生まれます。

 まずはピクスタグループで活動するクリエイターさん、ユーザーさんの動画メッセージを上映。いつもサービスを支えてくれる皆さんの声を直接きける貴重な機会です。

 動画メッセージを見てそれぞれが感じたことを各部署ごとのグループで共有し合いました。

 ここではいただいた声を要約しつつ、一部紹介します。

未経験からイラストレーターを始めて作ったものがすぐに売れるというシステムが糧になります。自分のイラストが飲食店で使用されるなど、社会的に役に立っていることが分かり、やりがいを見つけることができました。

PIXTAはフォローが優しく、顔が見えない中でもあたたかいコミュニケーションが嬉しいです。活動をする中で嬉しさを1番感じるのがPIXTAです。

PIXTAクリエイターさんからのメッセージ

日本人の素材といえばPIXTAだと思っています。素材数が多いのも大変ありがたいです。

API連携をしたことにより、素材の用意が難しいお客様でも弊社サービスを利用して動画の制作をして頂くことが可能になり大変助かっております。

PIXTAユーザー企業さんからのメッセージ

fotowaは予約が入りやすく、対応エリアも自分で決めることができるので使いやすいです。毎月のメルマガもお客様のフィードバックや七五三の基本など、すごく勉強になります。

写真ってずっと残るものじゃないですか。子どもたちやパパ、ママに撮影当時のことを思い出してもらえるように、撮影中も楽しんで思い出をつくることに私は重きを置いています。fotowaはフォトグラファーとお客様、双方のことを考えてくださり嬉しいです。これからもよろしくお願いします。

fotowaフォトグラファーさんからのメッセージ

「あと1週間で新生児が終わってしまう、写真を撮らなきゃ!」というときにfotowaの広告を見つけて良いフォトグラファーさんに出会えました。

やっぱりプロは違うと実感してほしい。写真を携帯に溜め込みがちな中、fotowaの写真は見返すので「日常をもっと切り取ってもらいたい」という人が増えて、良い写真が溢れると良いですね。

fotowaユーザーさんからのメッセージ

Snapmartは何かを踏み出そうしている人たちの後押しをしてくれるようなサービスだと思っています。色々教えていただいた運営の皆さんに対して私も何か貢献していきたいなと思っているので、これからも末永くよろしくお願いします。常に進化を遂げ、より良くしようとし続けている今のままのSnapmartでいてほしいです。

Snapmartクリエイターさんからのメッセージ

クライアントさんに満足いただけることも大きいですが、個人的には”SNSプラットフォーム自体を良くしていく”ということに対して非常に良いインパクトを与えていると思っています。これからもSNSプラットフォームを一緒に盛り上げていけたらと思います。

Snapmart購入企業さんからのメッセージ

最後は、全サービスで活動するクリエイター清水様

ピクスタグループは自分の考え方やアイデア、人間関係を培ってもらった大切な場所です。写真で仕事ができるという機会やチャンスをいただけ、心が動く瞬間にも立ち会えたのはそれぞれのサービスのおかげです。今後とも写真に携わる者として、皆さんには頑張ってもらいたいです。

 実際に利用いただいている方ならではの視点や気づきに、新たな目標を見つけることができたメンバーも多かったはず。また「ピクスタグループと思いが一致している」と実感できるシーンも多々あり、熱いメッセージには心を打たれるものがありました。

 CAMP終了後は、メッセージをいただいたクリエイター、ユーザーの皆さんへ感謝の気持ちをこめてお手紙を作成。それぞれが自社サービスの価値を再認識し、さらに前進しようと思いが高まる時間となりました。

豪華ランチが自宅に!仮想オフィスでランチタイム

 お昼休憩はそのままoViceで自由におしゃべりタイム。午前中にそれぞれの自宅に届いた豪華ランチを楽しみながら、メンバー間の交流を深めました。

開けるだけでワクワクするようなランチボックス!
有名レストランの豪華フレンチを楽しみました。

オンラインでも実際のオフィスのように、自分のアバターを動かして好きな会話に参加できるので、あちこちで会話の輪が生まれていました。

「PIKU WAKU PARTY」スタート! 笑いの渦が止まらない?!

 納会のテーマは『どこにいても、等しく、楽しく、盛り上がろう!』。
 そんなもりだくさんのプログラム内容はこちら。

 ピクスタ10大ニュースでは今年1年を振り返りながら、メンバーの意外(?)な一面を知る場面も。冒頭から盛り上がりが止まりません!

メンバーひとりひとりが主役!「ありがとう」が飛び交う場に

 「リトルサンキュー」では、オンラインだと伝わりづらい日頃の「ちょっとした感謝の気持ち」を伝える場として、事前にメンバーからメッセージを募集。

  • お休みした際にフォローありがとうございました。助かりました!

  • 「この伝え方良いですね!」と、心に滲み入るチャットがすっと入ってきて心洗われてます!

  • いつもややこしいものを綺麗に整地し、進めてくれてありがとう!

  • リトルサンキューどころじゃないです。ビッグサンキューを贈りたい!

などなど、ほっこりあたたかいメッセージが数多く紹介されました。

 続いてのMVP表彰式では、今期の成果・チャレンジ・成長を大きく果たしたメンバーが5名ノミネート。その中から今年はSEO改善の取り組みにより各事業の成長に大きく貢献した、マーケティング部の荻野がMVPを受賞しました。

 ノミネートメンバーが発表されるたびにoViceでは大きな拍手が沸き起こり、終始祝福ムードに包まれていました。

 そして社内で密かにファンが多い「誤字MVP」。チャットだと気軽に投稿できる分、思わず誤変換したまま送信してしまった! ということは「あるある」ですよね。ちょっとしたものから、「どうしてそうなったの……?」というような、もはや芸術的(?)な誤字の決定的瞬間をスクリーンショットで紹介。この時ばかりは多くのメンバーがミュートを解除し、各地にいるメンバーの笑い声が響く時間となったのでした!

ツッコミや解説も秀逸です。

豪華景品を賭けて大盛り上がり!「ピクスタ格付けチェック」

 最後のコンテンツは、楽しみにする声が多くあがっていた「ピクスタ格付けチェック」。自宅に届いてから長らく開封を禁じられていた「格付けBOX」を開けるときがようやくやってきました。 

ランダムに印字されたアイコンによってチーム分けを行います。

 今回はチームに分かれ2回戦にわたり「フォアグラ」「和三盆クッキー」を使った一品はどれか予想。

 最初は「簡単じゃん」という声も聞こえてきたかと思えば……なんと1問目で半数以上のチームが脱落。2問とも正解したのは1チームのみ、と超ハイレベルな格付けとなりました。

oViceが格付けチェック会場に大変身!実際に会場にいるかのように楽しめます。

新メンバーが感じた「ピクスタグループ」とは

 こうして最後まで大盛況のうちにPIXTA CAMP 2021と納会は幕を閉じました。オンラインイベントでここまでの一体感を感じられることに、私自身驚きました。

  • メンバー全員が楽しめる参加型コンテンツ

  • 気軽にできる拍手などのリアクション

  • チャットでのコメント

  • 「臨場感」を感じられるコミュニケーションツール

 といったちょっとした工夫により大いに盛り上がることができます。
 入社して間もないメンバーでも、全くアウェイに感じることなく楽しめました。

 終了後のアンケートでは、

  • 普段ユーザーさんと触れ合う機会が少ないので、生の声を聞けてとても嬉しいです!

  • 他部署の方とも交流でき、良い会社だなと頑張るきっかけにもなっています。

  • とにかくご飯が美味しくてテンションが上がりました!

  • オンラインでもこんなに楽しめるのか……と感動しました!

と絶賛の声が数多く運営のもとに届き、社内チャットでも運営メンバーへの感謝の気持ちを伝える「HeyTaco!」が溢れかえっていました。

終了後の社内チャットの様子。タコスの絵文字が続いています!

 働き方もアップデートされる中、社内コミュニケーションの方法も日々アップデートされていくようです。常により良いものを模索し、実行していく企業文化を早くから実感することができたのでした。

 

(執筆:人事総務部 竹下菜桜子)

*1:社内コミュニケーション活性化を目的に、主に有志メンバーで活動している委員会。社内コミュニケーションに関する施策の実施や、毎月、社内報「WAKUSUTA report」の発行を行う。