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オンラインイベントでも一体感は感じられるのか?「PIKU WAKU PARTY 2020」レポート

 2020年12月18日。初めてのオンライン納会「PIKU WAKU PARTY 2020」が開催され、1年をメンバー全員で振り返りながら楽しみました!

PIKU WAKU PARTY 2020とは

 今回このイベントを運営したのは、総務チームと、有志の社内活性化チーム「ワクスタ委員会」。ピクスタは、今年2月からリモートワークとなり、以前とは社内コミュニケーションが変化してきている中、今回のオンライン納会を通じて、メンバーに「一体感」を感じてもらおうと、2ヶ月前から企画準備を進めてきました。

 12月、それぞれのメンバーの自宅に届いたPIKU WAKU PARTY 2020の招待状。自宅に招待状が届くだけでわくわくしますが、ピクスタ10大ニュース、年間MVP発表、謎解きに記念撮影など、招待状に書かれた盛りだくさんのプログラムを見てより一層わくわくします。

 そして迎えた当日。

開始直前まで続く打ち合わせ。緊張感が高まります。
「皆さん、聞こえていますか?」音声の最終確認も抜かりなく。
開始時間が刻々とせまってきます。
「PIKU WAKU PARTY 2020」、ついに始まりました!

 参加者は手元のスマホで、Commentscreenというサービスを介してコメントや絵文字でリアクションします。それらがリアルタイムでZoomの画面上に流れるため、臨場感を感じて参加することができました。

画面上部、右から左へとコメントが流れます。(景品のお肉の値段当てクイズでのワンシーン。)

ピクスタ10大ニュース

 毎年年末の納会で恒例のコンテンツ、「今年のピクスタ10大ニュース」。 メンバーの結婚・出産のお祝いや、リモートで入社した新メンバーの紹介もはさみながら、今年らしいニュースもちらほらありました。

Zoom越しに見える猫ちゃんが可愛かった

在宅勤務になったからこそのニュースですね。

ハロウィンのコスプレの本格度が高かった

2020年の流行語大賞に選ばれたお笑い芸人フワちゃんのファンがピクスタにも。

年間MVP発表

年間MVPの発表では、下記3名が選出されました。

  • デザイナー・プロマネとして大型プロジェクトを牽引し、PIXTAの売上に貢献した開発部の河添

  • PIXTAの検索機能改善に貢献し、データドリブンカルチャーを推進した開発部の梅田

  • 入社初年度で業務改善を進めつつ、リモートワーク制度の導入の中心人物となった戦略人事部 労務の野田

謎解き、そして未来へ

 事前に招待状と一緒に届いたヒントカードを見ながら、5名グループに分かれて、豪華商品(お肉)をかけた謎解きを行いました。

 20ものグループの文章を一つにつなげたら......、

 全てをつなげて読むと、怪盗Xの正体=代表古俣の、村上春樹風のメンバーへの感謝のポエムになりました。 

オンラインイベントでも一体感は感じられるのか

 イベント実施後にとったアンケートでは、全体満足度は「やや満足」・「満足」を合わせて驚異の98.4%。企画のテーマだった「一体感を感じられるイベントだったか」は、90%のメンバーが「やや感じた」・「感じた」と答える結果になりました。

 フリーコメントを一部紹介します。

  • リアルなカード送られてきたのはよかった

  • みんなが共感できるコンテンツと、適度な参加型で良かったです!

  • 背景が一緒だったので、全員で参加している感がありました!

  • BGMがあったので、みんなで同じ空間にいるような気がして楽しかったです。

  • オフラインの時と変わらない雰囲気はそのままだなとほっとしました。

 「一体感」を感じる仕掛けとしては、自宅に届いた招待状と、Zoomのおそろい背景がそれぞれ70%以上の支持を集め、特に有効だったようです。

 また、「オンラインとオフライン、どちらの実施形式が良いですか」という質問には、「ウイルス感染のリスクさえなければ、オフラインで顔を合わせていろんなメンバーと話したい」という希望の声もありましたが、オンライン実施の納会に6割以上の支持が集まりました。

 オンラインだと、子育て中であっても在宅で昼の時間帯に参加しやすいなどのメリットも挙げられており、今後もピクスタではリモートワークが続くため、コロナ禍が収束してもオンラインでのコミュニケーションを模索していきたいと思います。

 全世界がパンデミックにより変わってしまった2020年。ニューノーマルに柔軟に適応しながら、今後もピクスタ一丸となって前に進んでいきます!


(執筆・撮影:戦略人事部 採用担当 鈴木瑞穂)