2024年は学びの年に!ピクスタ社員に聞いたおすすめのスキルアップ方法とは?
2024年がスタートして早1ヶ月。年初めには、「今年はこんなスキルアップがしたい!」「こんなことを学ぼう!」と、セルフバージョンアップを誓って目標を掲げた方も多いのではないでしょうか。
進捗はいかがでしょう? 順調に進んでいますか?
目標設定をしたものの、もしかしたら、まだ行動に移せていないという方もいらっしゃるかもしれませんね。そんな読者の皆さんに、ピクスタメンバーのおすすめスキルアップ方法を大公開!
ピクスタには理念・ビジョンの達成のためのWAY(行動指針)のひとつに「セルフバージョンアップ」があります。
このWAYを念頭に、セルフバージョンアップを意識しているピクスタメンバーが、いつ、どんな風に自身のスキルアップや学びに取り組んでいるのか、アンケート結果をもとに紹介します。
「今年こそは!」という方、ぜひ参考にしてくださいね。
どんなときに学びの意欲が向く?
WAYとして掲げられているとはいえ、ピクスタメンバーはどんなときに学びの意欲が湧くのでしょうか?
最も多かったのは「新しい業務にチャレンジする時」で、7割強。ストックフォト事業からスタートして19年目になるピクスタ。「新しい業務にチャレンジする機会なんてあるの?」と不思議に思う方もいるかもしれません。
実は、ピクスタは常に新しいことにチャレンジしている企業。新機能に新規事業、PDCAからのアップデートにとどまらず、改変も厭わず、様々な部署でメンバーひとりひとりの進化が求められる環境なのです。
2位は「業務に必要な知識のアップデートをしたい時」、3位は「壁にぶつかっている・課題解決したい時」でした。
仕事をする上で、わからないことや壁にぶつかることは、当然、誰にでもありますよね。そんな時こそ、学びの時!
4位は、時期関係なく、「常に学び・スキルアップしていたい」という回答でした。まさに、ピクスタのWAYを体現する回答です。
ピクスタには、書籍購入補助などの学び支援制度もあるので、常に学びやすい環境が整っていることもこの結果につながっているのかもしれません。環境も大事ですね!
スキルアップの目的は?
スキルアップの目的については、「現在の業務をスケールアップするため」という回答が1位でした。
ちなみに約半分のメンバーが、「なりたい自分になるという自己実現のため」という回答をしています。スキルアップは目先の実務のためもありますが、自己実現につながる道。「自分のため」と思えばモチベーションも保てそうです。
スキルアップの目的について、職種ごとにみると、それぞれに特色がありました。
営業職のスキルアップ目的はそれぞれの項目まんべんなくでしたが、企画職は、「現在の業務をスケールアップするため」が半数を占める一方で、開発・技術職は、「なりたい自分になる自己実現のため」が最多でした。
事務職は「これからやりたい業務に必要な知識を身につけるため」という回答が多く、業務の幅を広げていこうという意欲が読み取れました。
どのようにスキルアップに取り組んでいる?
では、実際にどのようにスキルアップに取り組んでいるのか、職種別にまとめてみました。
開発・技術職は圧倒的に読書。
一方、企画職は、SNSなどのデジタルコンテンツをスキルアップに活用している人も多いことがわかりました。
事務職と営業職も僅差で読書が1位となりましたが、SNSコンテンツの他、セミナーやスクール・通信講座の受講などを取り入れる傾向がありました。
学び方は人それぞれですが、職種によって傾向はあるようでした。
いつスキルアップに取り組んでいるの?
スキルアップに「いつ取り組んでいる・取り組もうとしているのか」も聞きました。
開発・技術職は「毎日」という結果に。
他の職種も毎日派が一定数いるものの、平日派や、「スキルアップは休日に集中してやる!」派も。
おすすめの学びタイムについても聞いてみました。
企画職は全員が朝派。反対に営業職は夜派が最多でした。
一方、開発・技術職と事務職は、夜派と朝派がほぼ同数。朝型や夜型と、個人のタイプによっても異なるようです。
スキルアップに最適な時間は、自分の集中できる時間帯はもちろんのこと、子育て中など、ライフスタイルによってもさまざま。自分が無理なく集中できる時間帯を学びの時間に設定することが、スキルアップの第一歩かもしれません。
スキルを活かした副業をしている人は?
副業を通してスキルアップをするという選択肢もあります。
ピクスタは副業OKなので、スキルを活かした副業実態も調査してみました。
自分のスキルを活かした副業をしている人は約2割。始めるための準備中の1割を含めると、約3割のメンバーがスキルを活かした副業をしていることがわかりました。
どのような副業なのかを聞いてみたところ、「今の業務・職種の周辺スキル」という回答が第1位。周辺業務に挑戦して、更にスキルの幅を広げている人が多いようです。
その一方で、「今の業務・職種と無関係のスキル」というメンバーも1割強いました。ストックフォトから撮影サービスまで写真を軸に幅広く事業展開しているピクスタでは、「副業でフォトグラファーとして活動している」というメンバーもいるんですよ。
自分のスキル(才能)を活かしてこそ、実りのある人生!
「才能をつなぎ、世界をポジティブにする」というピクスタの理念は、従業員や組織のあり方にも生きているのです。
副業で良い効果はあった?
副業でどのような良い効果があったのか聞いてみたところ、「純粋に経験値が上がった/自信UP」 と答えたメンバーが9割弱。他にも、「アイデアの引き出しが増えた、スキルの幅が広がった」など、普段の業務にも良い効果が現れているようです。
その他、「リフレッシュになっている、視野が広がった、人脈が広がった」などの回答も6〜7割ありました。副業から得るものも多そうです。
ピクスタメンバーからスキルアップをしたい方へのアドバイス
最後に、ピクスタメンバーから、スキルアップしたい方へのアドバイスをお届けします。
まとめ
「毎日スキルアップに取り組んでいる!」というメンバーもいるほど、学びが定着しているピクスタメンバーからのおすすめスキルアップ方法。
どんな風に学びやスキルアップをすれば良いのかわからないという方は、まずは手っ取り早く読書から始めてみましょう。日々の中で自分の時間を確保して学び、インプットしたらアウトプット! これを繰り返すことが重要です。
何事も行動しなければ始まりません。
2024年、セルフバージョンアップを誓った皆さん、年末には「今年は良く頑張った!」と言えるよう、ぜひ一緒に頑張りましょう!
(執筆:ピクスタ+編集部)