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コロナ不安で先の見えない2021年、新スローガンはこれだ!

 年始の挨拶を述べるには日が経ちすぎてしまいましたが、本年もよろしくお願いいたします。

 新年一発目、2021年最初の記事は例年通りピクスタ社のスローガン発表からお届けします。

 年明けそうそう緊急事態宣言が発令され、昨年までは代表・古俣がリアルタイムで書き初めして発表していたスローガンも、今年はオンラインでの配信となりました。

 昨年のスローガン「アニマルスピリッツ」は体現できたか

 昨年のピクスタグループのスローガンは「アニマルスピリッツ」でした。

 2020年はピクスタグループも創業15年、上場から5年という節目の年。東京オリンピックの開催に胸を踊らせ、きっと混雑でカオスになるだろう渋谷の街を案じつつ、一層の事業拡大を胸に誓い「恐れず挑戦して攻めの年にする」という想いが込められていました。

 しかし、2月になると新型コロナウイルスの足音が身近に迫り、感染者が日に日に増加すると、ピクスタグループでも予定していたイベント開催を見送り、2月下旬には、従業員はもちろん、ユーザーの皆様を含めた関係者の方々の安全と安心を重視して、速やかにオフィス出社や会食、来客を控えた在宅勤務体制へと移行。

 未知の事態に対応しながら計画通りの成長をいかに目指すか、メンバーひとりひとりが必死に考えながら取り組んだ一年でした。

 想定とはやや異なったものの、「アニマルスピリッツ」の発揮なくしては乗り越えられなかったことでしょう。

 おかげさまでPIXTAでは、商用撮影の出張撮影「PIXTAオンデマンド」もスタート。

 新たに「PIXTAエディター」も始まりました。

 さらに「動画素材定額プラン」も開始。

 検索UIの改善でCVRを向上させるなど、新たな挑戦と着実な成長を目指し、攻めの姿勢を貫きました。

 fotowaも、4月・5月の緊急事態宣言下では大幅な落ち込みを見せたものの、6月以降はV字回復し、コロナ禍の慎重さを持ちながらユーザーに寄り添う運営スタイルで支持を得ることができました。

どうする2021年、スローガンは「開拓者精神」。

 そんな2020年を乗り越え、新たに幕を明けた2021年。

 ピクスタグループのスローガンとして掲げられたのは「開拓者精神」でした。

2021年ピクスタグループのスローガン

 2020年にスタートさせた新たな取組みを含め、2021年目指すのは単なる改善にとどまらない進化。「これまでの延長線ではない未知の施策に対し、勇気と実行力を持って荒野を切り開くが如き開拓者精神を持って挑もう」という古俣の強い意志が込められた言葉でした。

 余談として「”やりきりMAX”にしようか悩んだ」という秘話が披露されると、オンライン会場には密やかに苦笑が漏れたのでした。

 以後、社内チャット上では「開拓者精神」よりも「やりきりMAX」の方が飛び交っているような気がするのはご愛嬌。

 いずれにせよ、ピクスタグループは未知の施策に対しても果敢に挑み、やりきります!

気持ちを新たに!各事業方針も続けて発表

 続いて、各事業の2021年の大方針も発表しました。

 各種事業責任者がオンライン上で、方針・昨年までの課題・今年の重点課題をビシッと示します。

PIXTA事業部の2021年の方針を一言で表した言葉

 発表を聴きながら、メンバー手元のスマホなどでリアルタイムで質問を投げかけます。使ったツールは「Slido」。他の人が出した質問でも「私もそれ聞きたい!」と思うものは「いいね」を押すことで支持することが可能なので、質問の優先度がわかるのもSlidoの魅力のひとつです。

 リモートワークになって、直接関わりのない事業であっても、同じピクスタの仲間が手掛ける大切な事業。ここぞとばかりに出てくる質問の多さが応援する気持ちの証です。

 メンバーそれぞれの胸に決意が灯った全社集会。

 ピクスタグループが開拓者精神で挑む2021年にご期待ください! 

 一緒に、ピクスタを開拓者精神で牽引したい意気込みがあるエンジニア・デザイナー・Webマーケターも募集中です! 


(執筆:経営企画部 広報グループ 小林順子)

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