「PIXTAラジオ」配信はじめました
新型コロナウイルスの影響で、まだまだリモートワークを続ける企業も多い昨今。社内コミュニケーションの工夫をされている企業も多いのではないでしょうか。
本日は、最近総務が主体となってはじめたコミュニケーション施策「PIXTAラジオ」の配信についてご紹介します。(「ラジオ」とありますが、実際はZoomを使用して、動画配信をしています。)
なぜこの施策を始めることになったのか、第一回目の配信の様子、今後どのようなコンテンツを配信していくのか、などをお伝えします。
ラジオ配信に至った背景
当初6月末は、オフィスで納会を開催する予定でした。しかし、このご時世でオフィスに集まって実施することが難しいことから、オンライン納会をやる方向で企画をはじめました。
企画案として、最初はメンバー同士が会話できることを第一に考えて、Zoomのブレイクアウトルーム機能を使ってグループで会話できるコンテンツや、Remoというツールを使って参加者が仮想のテーブル間を自由に行き来しながらいろんな人と会話ができるコンテンツなどを考えていました。
しかし、企画会議の中で一つ懸念が。
メンバー同士が会話できることを最優先に企画をはじめましたが、対話型のコミュニケーションは既にいつでもトーークやWAY振り返り等があり、最低でも月に1回は他部署メンバーと交流の機会があります。対話型のコミュニケーションにメンバーがお腹いっぱいになっていないかを懸念していました。
ピクスタは今後もリモートワークメインとなるので、これまで以上にコミュニケーションの工夫は必要となりますが、やりすぎてメンバーが社内コミュニケーションをネガティブなものと捉えられてしまうことは避けたい。もっと気楽に参加できて、参加者が一生懸命会話をしなくても、ピクスタメンバーの意外な一面が知れたり、ピクスタにこんなに面白い・素敵なメンバーがいたんだ、と知れるような施策をやってみても良いのでは、ということでラジオ配信に行き着いたのでした。
第1回目の配信の様子をチラ見せ
記念すべき1回目の配信では、役員の恩田をゲストに迎え、事前にメンバーから募集したたくさんの質問に答えてもらいました。インタビュアーを務めてくれたのはfotowa事業部長の李です。
初回ゲストを誰にするか非常に悩みましたが、今回は恩田に白羽の矢が立ちました。実は恩田、CFOというお堅い立場の一方で、ピクスタで五本指に入るほど誤字が多いことでも有名なのです。日々、様々なチャット上で誤字を多発させている恩田について、新メンバーもどんな人か気になっているだろう、ということでお願いすることに。(即答&快諾でした)
質問の事前募集では、普段は聞けないあんなことやこんなこと、たくさんの質問が集まりました。「子供の頃の夢は?」「他の役員のことをどう思っている?」といった質問から、過去の恋愛話まで……!? 67名の視聴者を前に丸裸にされた恩田でした。
初回配信後にはアンケートでメンバーから感想をもらいました。
初回配信の感想は?
事業部長のMCぶりと、恩田さんの回答がいちいち面白かったです!
ニコニコ動画みたいで面白かったです!
このまま継続して色んな人を深掘っていただきたいです。
最近入社した人が役員イジリをみたらびっくりしそう
StreamYard使うともっとラジオっぽくなると思います!
恩田さんのヤバさをさらに知ることができた
音だけで成立する感じにしたほうが、楽に聴けるかなぁ
初回配信は基本的には楽しんでもらえたようです。
今後PIXTAラジオでやっていきたいこと
配信を覗いてみたら、今まで知らなかったメンバーの人となりが分かるようなコンテンツをやっていきたいと思っています。例えば、メンバーに趣味を語ってもらったり、特技を披露してもらったり。それをきっかけに同じ趣味・特技同士が繋がることができたら嬉しいです。
また、先日開催した初回配信後のアンケートで今後のネタを募集してみたのですが、みなさん色々投稿してくれたので少し紹介します。
今後どんな配信が観たい?
マリオカート対決。みんなでガヤを入れながら観たい
◯◯さんのヨガ配信
社内メンバーでバンド結成&演奏配信
ペット紹介コーナー
家電オタクたちの座談会
〇〇さんのライブ落語
役員の今日の晩ご飯
上記は一例ですが、今後やれそうなネタは色々ありそうです(笑)。 しかし、初回は我々運営側の失敗もたくさんありました。事前の案内でZoomのルームを2つ案内してしまい、参加者が別々のルームに集合して始まってしまったり、用意したルームに時間制限がかかっていて途中で強制終了したりとバタバタな結果に(汗)。事前準備の大切さを痛感したのでした!
これらの反省やメンバーからのアドバイスを活かして、これからもピクスタグループのメンバーの魅力が伝わり、かつメンバーに楽しんでもらえるラジオ配信を続けて行きたいです!
(執筆:戦略人事部 総務担当 細谷 圭野)