4年ぶりのリアル開催! 「PIXTA MEETUP」+納会イベントをレポートします
新型コロナウイルスが、猛威をふるったここ数年。会社の勤務体制もリモートへ移行するなど、仕事や生活が大きく変化しました。ピクスタでは、コロナ収束後もリモートワークを継続しています。メンバー同士がリアルで会う機会は、コロナ前と比べてぐんと減っています。
でも、今年は昨年までと違うことがありました! なんと、4年ぶりに、メンバーがリアルで大集合するオフラインイベントを開催したんです。
今回は、そのオフラインイベント「PIXTA MEETUP」と納会の様子をレポートします!
PIXTA MEETUP! ピクスタと出逢い、人と出会う
12月中旬、「PIXTA MEETUP」が東京都内で開始されました。MEETUPってなんなんでしょうか? それは、メンバー同士が出会うだけでなく、メンバーそれぞれとピクスタがMEETする場!
MEETUP=様々な形・人との「出逢い・出会う」機会、
UP=Uは「YOU」、Pは「ピクスタ」という意味です!
この日をきっかけに、コミュニケーションをUPさせて、皆で前向きに上を目指していきましょうという想いが込められています。当日は、普段は全国各地でリモートワークしている社員が朝から大集合し、総勢87名が参加。この日に合わせて、ベトナムのグループ会社、PIXTA VIETNAM Co.,LTD. からも7名が参加しました。
PIXTA MEETUPのお品書きはこちら!
オープニング・チェックイン
MEETUP開始前から、会場では到着したメンバーが「お久しぶりです!」「元気でしたか?」「初めまして!」など、挨拶を交わしおしゃべりしていました♪
ひとつ目のプログラムは、まだ、少し硬い表情の人もちらほら……ということで、最初は体と心をほぐせるような内容のプログラム!
会場では、画面に今の自分の気持ちに関するスライドが写されていました。参加者は、それぞれの気持ちに当てはまる場所へ移動していきます。移動し終えた人たちに、その場所に立った理由を聞いていくと、「全く緊張してない!」という強者から「みんなと会えるのが楽しみすぎて昨日寝られませんでした」なんて人も。いくつか質問を重ねるごとに会場の雰囲気が和らぎ、自然と周りにいる人たちとの会話が生まれ始めている様子でした。
部署自己紹介タイム
この日は、ドレスコードがありました。普段一緒に仕事をしているチームごとに、それぞれを表す色や柄、モチーフのものを身につけてくるというものです。チームごとに前へ出てきて、身につけているもののプレゼンをしました!
事業のカラーをワンポイント身につけたチームや、お揃いのファッションでコーデイネートしているチーム、手作りの帽子やTシャツをかぶっているチームなど、大盛り上がりでした。
ネットワーキングタイム〜ピクスタの目指す姿の共有
MEETUPの中盤は、普段業務が一緒ではない人ともコミュニケーションをとり、交流を深めるためのネットワーキングタイム。誕生日ごとにグループを作ります。そして、社長・古俣による「ピクスタの目指す姿」について話を聞きました。
創業当時の様子や上場までの道のり、上場後の事業拡大時期を写真とともに振り返ります。また、コロナ禍を経て、社会や会社の状況も大きく変化するいま、今後は、各事業のシナジー効果を高め、当社の強みを活かした「ビジュアル調達プラットフォーム」を目指していくことをメンバーに宣言。「ビジュアル調達ならPIXTA」「家族向け出張撮影ならfotowa」という、圧倒的ブランドを確立し、顧客にビジュアルが必要となった際に第1想起となる存在になるべく、来年は「再成長する一年にしていきたい」と、意気込みを語りました。
ピクスタと私たちの歴史を振り返る~年表ワーク~
途中、ランチ休憩を挟んだあとは、社歴も普段の業務もまぜこぜになったグループで、年表ワークに取り組みます! 年表ワークは、参加者がお互いについて知り、それぞれの「ピクスタとの出逢いと歴史」を紡いでいくためのワークです。下記の3つのことについて付箋紙に書き出し、年次ごとに紙に貼って年表を作りました。
創業期からいるメンバーからは「ピクスタで初めてクリエイターさんの素材が売れた時のことを覚えている」「上場した日のことは忘れられない」など、感慨深い話も。嬉しかったことや大変だったことを共有することで、よりグループのメンバーの価値観や会社への想いを深く理解することができました。
また、どんな会社なのかという問いに関しては、「社長や役員に言われたことを遂行するのではなく、メンバー自らが考え課題解決をしたり、アイディアを出して会社を作っていく雰囲気がある」という意見も。ピクスタの文化を再確認しました。
ピクスタの未来をともに創る~ランズワーク~
MEET UPもいよいよ終盤。最後は、社歴ごとに分かれてそれぞれのメンバーから、ピクスタという会社がどう見えているのかを語る「ランズワーク」。
4つのグループ間では、入社当時の会社の規模や事業のフェーズが異なるため、自ずといま会社が置かれている状況へ向ける目線や、会社に感じていることが変わります。それぞれの世代が、どんなふうに会社を見ているのか話し合いました。
最後は、4つのグループがひとつとなり、今後創っていくピクスタの未来について語り合いました。
チェックアウト・クロージング
全てのMEETUPのプログラムが終了し、最後は全員で記念撮影!
MEETUPを開催するにあたって協力してくれたメンバー、参加してくれたメンバー全員に大きな拍手を送りました!!
納会も盛り上がりました! テーマは「繋がり・新発見・ライブ感」
MEETUP終了後は、納会がスタート! 普段はなかなか会えない人たちと、リアルで会う貴重な機会。4年ぶりのリアル開催とあって、運営チームも力が入っていました。議論を開始したのは夏の終わりごろ。3ヶ月以上もかけて議論し、テーマを決めて準備してきました。
テーマは「繋がり・新発見・ライブ感」。
いつもの業務や役割を超えて、いろんな人と直接、言葉を交わしてほしい。それぞれが、何を大切にしているのか、価値観を深く知って欲しい。何より、思いっきり楽しんで欲しい! そんなことを考えて決めたテーマです。
まずは、ベトナム式挨拶で「かんぱーい!」
普段はベトナムに住んでいる、執行役員CTO & PIXTA VIETNAM Co.,LTD. 代表の小張が、納会の始まりの挨拶を務めます。ベトナム式の乾杯の挨拶で、盛り上がりました!
2023年 PIXTA AWARD〜MVP表彰式〜
その年に活躍した社員を讃える、社内表彰制度「2023年 PIXTA AWARD」。今年は3つの選出基準でMVPを決定し、「MVP団体賞」と「MVP個人賞」の2つの賞が用意されました。
「MVP団体賞」は「カスタム事業グループ」「PIXTAインボイスチーム」「オフィス移転プロジェクトチーム」の、3チームが受賞しました! 「MVP個人賞」は、マーケティング部の井上が受賞!! fotowa事業全体を俯瞰し、広告やSNSの運用、新たにフォトグッズ商品販売の導入など、1人で何役もこなしながら、各施策を力強く前進させたことが評価されました。
受賞者が発表されるたび、大きな拍手が沸き起こり、会場は祝福ムードに包まれていました。
ピクスタクイズ! みなさんのおかげでした
4つのクイズに答えて、優勝を狙います。一番多く正解した優勝グループには後日、豪華賞品が郵送されます! 優勝目指して8グループが競い合いました。
第1問は、超酸っぱいジュースを飲んでいる人を当てるクイズ。代表者の皆さん、名演技で誰が飲んでいるのか全くわかりません。司会が正解を発表し、ジュースを飲んでいたベトナムメンバーに話をふると……
「酸っぱくなかったです」
え~!! と崩れ落ちる司会者。この日のために事前にジュースをテイスティングして、しっかり酸っぱいことを確認して挑んだのに、まさかの「酸っぱくない」発言!! 司会者の味覚がおかしかったのか、ベトナムメンバーが酸味に強いのか、真相は藪の中です……。
第2問目は生成AIの画像とPIXTAの素材を並べ、どちらがPIXTAの素材か当てるクイズ。
第3問と4問は早押しクイズ! ある人の幼い頃の写真を見せて、写っているのは誰なのかを当ててもらったり、4つのヒントを出して誰なのか推理してもらいました。早い者勝ちというスタイルのクイズで、とても白熱した戦いになりました。
最後は、社長・古俣から締めのひとことで終わります!
4年ぶりのリアル開催をした、PIXTA MEET UPと納会。今回のイベントを通して、普段一緒に仕事をするメンバーだけでなく、他のチームのメンバーとの繋がりも再確認することができ、今後仕事をする際のコミュニケーションも一層スムーズになりそうです。
今後も、フルリモートの働き方でありながら、メンバーや会社とのつながりを感じられるように、オフラインイベントのあり方を模索していきます。また来年も、お楽しみに!!
(執筆:コーポレート本部 広報グループ 西 由良)