見出し画像

6月の納会は「中間テスト」風!キャラを活かしきった企画で大盛り上がり

 6月末は、ピクスタにとって上期の締め日。

 もう半年経ったなんて信じられない! 正月明けたのなんてついこの間じゃん! と、ザワメキながらも、ひとまず「上半期お疲れ様会」を兼ねた、ピクスタ恒例の「納会」を開催しました。

 納会がある日は、夕方頃からどことなく、ソワソワした空気が流れるピクスタです(笑)。

 今回のケータリングはこちら!

 RAIMUNDA CATERING SERVICE(ライムンダケータリングサービス)さんです。

“愛のある食事”がコンセプトのケータリング業者さんです。 九州四国出身のスタッフさんが、地元の食材を中心に、化学調味料や添加物などは使用せずに調理して下さっています。

 納会当日、テーブルには目にも鮮やかなお料理がたくさん並びました。お野菜たっぷりも嬉しいし、メインのおいなりさんは具沢山で食べごたえもバッチリ。見て楽しい、食べて美味しいお料理でした!

 乾杯の前には、本日のゲストのご紹介。

 来週からfotowa事業部の一員として入社してくれる新メンバーが来てくれました! (ようこそ、ピクスタへ!!)

 一言、挨拶をもらって、まずは乾杯!

 ケータリングは総務メンバーが用意してくれますが、企画は部署持ち回りで担当するのがピクスタ流の納会。今月の納会企画担当部署は、出張撮影「fotowa」を運営するfotowa事業部。

「全力で働いて、全力で遊ぶ」の宣言どおり、納会企画も全力!

 ケータリングを美味しくいただいて、なんとなくお腹も満ちてきた頃、それは突如はじまりました。

キーンコーンカーンコーン……鳴り響く授業開始のチャイム

 突如、聞こえてきたのは学校のチャイム音。

 あらかじめ、部署ごちゃまぜの4〜5人ずつの組分けされた座席表をみながら着席しつつ、同じ組のメンバーたちと「よろしく!」「勝ちましょうね!」なんて談笑していると、アレ……? なんか視線が痛い?  

 スクリーンの前では無言のままマイクを握るひとりの女性の姿。

 みんなそれぞれ視線に気がついて、口をつぐんでいきます。

「はい、みなさんが静かになるまでに5分かかりました」

 厳かな一言を放ったのは、元高校教師にしてfotowa事業部ユーザー企画担当。

 スクリーンには懐かしの黒板が写っています。

 なるほど……(笑)と、早くも状況を察知したメンバーたち。

「今日は中間テストです」

 という説明で始まった本日の納会クイズ大会の趣旨説明に、メンバーたちもクスクス笑いつつも早々に順応。

「わかりましたね!?」

「はーい!」

 ……というやりとりを皮切りに、さっそく1限目「国語」。

 穴埋め問題という名の大喜利大会。

 肩慣らしにはちょっとハードルが高かったか、難題に苦しみます。

チャイムが鳴る度にfotowa事業部メンバーがそれぞれ教科の教師に!

 2限目「英語」。 「tokyo rubyist meetup」という海外の技術者とのミートアップ・コミュニティに毎回参加しているfotowaエンジニアが、日常ではさっぱり聞く機会のなかった流暢な英語で出題!  英語が苦手なメンバーたちはひえぇぇぇ! となるも、黒板には優しい仕掛け。問題文が日本語で書いてありました。

珍回答も(笑)

 3限目「社会」。

 事前にメンバーにとっていたアンケート結果をクイズ形式で出題。

「学級委員をやってそうな人は?」など卒業アルバムを思わせる出題と回答ランキングに、みんな納得の喝采。

「バレンタインチョコを大量にもらってそうな人は?」には、役員のひとりが現在の奥様を射止めた時のエピソードがチラリと披露され、「ヒュー♡」という歓声も。こういう役員やメンバーたちの裏話が出てくるのも納会クイズ大会の良いところです(笑)。

  4限目「歴史」。

 平成最後というキーワードに、各事業部で起きた「平成最後の◯◯」が出題されていきます。――出題内容がアレなので、ブログで紹介するのは自重します(笑)。

出題内容から笑いをとりにくる仕掛けで解答を考えるのも楽しい!

 5限目「美術」。

 様々な写真を見せて答えを当てるクイズは、写真を扱う企業ならでは? そして最終問題はお約束の「大逆転チャンス高得点」。今までのテストはなんだったのかという疑問もぶっちぎり、いざ出題!「この4人の坊主頭のうち、ピクスタを支えた坊主はどれ!?」。

罰ゲームは平等に

  答えは数年前にスキンヘッドにしていた取締役・遠藤でした。

 さて、成績上位の組には豪華ランチが約束されましたが、成績下位の組には罰ゲームが待っていました。

 罰ゲーム内容は、スクワット。

 この組には、社長の古俣も、入社が内定していて納会に遊びに来ていた新メンバーもいます。でも、そこはピクスタなので関係ありません。「フラットであること」こそピクスタの社風! 昭和の体育教師のようにジャージ姿で竹刀を持った体育教師役のエンジニアに凄まれながらの強制スクワット開始!

筋肉をこよなく愛するfotowaエンジニアが扮する
筋◯体操もどきの動画を参考にしながらのスクワット。

「はい、いーーち、にぃー!」

 と体育教師役エンジニアの、普段からは全く想像できない凄みのきいたカウントに促されながら、さっぱり腰を落としきれないままスクワットを10回を完遂。

 こうして中間テスト風6月の納会は幕を閉じたのでした。

 もちろん閉会すれば、こわーい教師陣もいつもの優しいメンバーたちに戻ります。

 罰ゲームを食らった内定者にかけよって「入社前なのにスクワットさせてスミマセンでした!!」と頭を下げるところまでがセット。(でも社長には謝らない)

納会企画をしたfotowa事業部のメンバー。お疲れ様でした!

メンバーも子連れで参加、内定者も提携企業も呼んじゃう納会

 納会はいつも音楽素材を提供してくれているクレオフーガさんにも参加していただいています。

 さらに入社予定の内定者、内定が決まってないけれどもお誘い中の方も納会にはお招きしています。少しでもピクスタの社風を知ってもらえたら……という気持ちです。

 ピクスタメンバーも、子連れ参加OK。今回もかわいい小学生のお嬢さんたちがゲストが参加してくれて、「会社の人がみんな楽しくて優しくて良い人! ママは毎日ここで仕事できるなんていいな!」なんて褒めてくれました。

 楽しんでもらえて何よりです。

 とはいえ、ピクスタも最近は出産&産休復帰ラッシュ。夜の納会参加は難しいメンバーも増えてきたので「納会」のあり方も変えていかないとね! という話も早速持ち上がっています。

 納会も主目的は社内コミュニケーションの一環。メンバーのライフステージに合わせて工夫していける柔軟さも大事です。

 これまで、福利厚生も社内イベントも柔軟に変化してきたピクスタ。納会のNEXT STAGE にもご期待ください!

 

(執筆:経営企画部 広報グループ 小林 順子 / 撮影:コンテンツ部 矢島 聖也・開発部 谷口 翔太)