「fotowa6周年感謝祭」開催!〜あなたにとってのfotowaとは〜
家族・子ども向け出張撮影プラットフォーム「fotowa」が誕生して今年で6周年。2022年2月28日(月)に、fotowaに関わる全てのフォトグラファーの皆様に感謝の気持ちを込めて、「fotowa6周年感謝祭」をオンラインで開催しました。
今年の感謝祭テーマは、
~皆さまそれぞれのフォトグラファー活動を応援したい!~
【十人十色、あなたにとってのfotowaとは?】。
フォトグラファーの活動歴や活動量にかかわらず、自分に合った活用スタイルで、これからもfotowaを継続して利用いただきたくなるようなコンテンツを目指して、fotowa事業部の運営メンバーが準備を進めてきました。
今回はfotowa6周年感謝祭の様子をレポートします。
fotowa6周年感謝祭 開幕!
当日のプログラム内容はこちら。
月曜の夕飯どきにも関わらず、総勢80名弱のフォトグラファーさんに参加いただきました。お名前のところに活動地域名を表示してもらい、北海道、北陸、東北、東海、関東、関西、九州……と全国から参加している様子が見て取れます。
まずは、fotowa事業部長・李より開会の挨拶でスタート。
「fotowaを立ち上げた時は、正直6年も続けているとは想像つきませんでしたが、こうやって全国各地から感謝祭に参加いただいたり、年間2万件以上の撮影を通してフォトグラファーの皆様と一緒に、全国の家族の方に感動体験をお届けできていることが本当に嬉しく思います。
今日は皆様に感謝の気持ちを伝えるとともに、明日からの活動の糧になるものやモチベーションにつながるものを少しでも持ち帰っていただけたら嬉しいです。今日は最後までよろしくお願いします!」
その後、fotowaの運営メンバーの紹介、挨拶をはさみ、fotowa6年目の振り返りを李より発表。
昨年大きく力を入れた認知度施策の結果や、2022年の展望など、「ここだけの話」として、フォトグラファーの皆様にお伝えしました。
途中、李の飼い猫が紛れ込んでくるというちょっとしたハプニングもご愛嬌。ほっこりあたたかな一幕となりました。
活動スタイルは十人十色! 自分に合った働き方とは?
前半のメイン企画「私とfotowa・タイプ別活動スタイル大公開!」では、fotowaでの活動スタイルを3つのタイプに分け、事前にインタビューにご協力いただいた14名のフォトグラファーさんの働き方、リアルなタイムスケジュールなどを大公開しました。
効率的に仕事をするための工夫、今のスタイルにたどりつくまでの苦労、今後の展望、大事にしていること……十人十色のリアルな回答はどれも参考になる話ばかり。
なかでも、fotowa中心の働き方になった理由の一つとして、「贈り物を届けるつもりで働きたい」というエピソードは印象に残るシーンとなりました。
7名が新たに殿堂入り! 感謝の気持ちあふれる表彰式
前半のラストは、日頃からfotowaを支えていただいているフォトグラファーの皆様に、感謝の意を込めて賞状をお送りする表彰式。
さまざまな賞を発表したのち、通算撮影件数が1,000件を突破したフォトグラファーさんを”殿堂入り”として表彰。昨年までに4名が殿堂入りしていましたが、今年は新たに7名の方が殿堂入りとなりました。
オンラインのため、賞状はその場ではなく後日郵送となりますが、受賞者が発表されるたびに、チャットは多くの拍手の絵文字で溢れかえるのでした。
また表彰式のみならず、今回参加いただいたフォトグラファーの皆様へ感謝の気持ちとして、ノベルティプレゼントも発表。今年のプレゼントは……。
fotowaロゴ入りのコンパクトミラーです! こちらは、「撮影時に髪の乱れや着崩れを指摘してほしい」というユーザーボイスを受けてのチョイス。一方で、状況によっては指摘が難しいこともあるので、ミラーを見せてユーザー自らもチェックしやすくなるよう、撮影現場でのお役立ちアイテムになれば……と願いを込めてのプレゼントとなりました。
収入安定のコツは? リアル対談で成功の秘訣を探ってみる
後半では、人気フォトグラファーによる2つのリアル対談を実施。
「収入の安定はこうして叶えた!」「ユーザーの本音×人気フォトグラファー流・ピンチの乗り越え方」をテーマに対談いただきました。
1つ目の「収入安定化」のトークセッションでは、ポイントの一つとなったニューボーンフォトをどのように学んでいったのか、どこで学んだか、サンプル写真をどうしているか……etc. とチャットで質問が相次いで飛び交いました。
ニューボーンフォトを始めたきっかけとして、「fotowaのフォトセミナーがきっかけとなった」というエピソードが明かされると、「またfotowaでセミナーやってください!」といった嬉しいリクエストも。回答しきれなかった質問は、本編終了後の懇親会でもたっぷりお話いただきました。
2つ目の「ユーザーの本音」のトークセッションでは、ユーザーから運営にどんな声が届いているか、どうしたらよりユーザーに満足いただけるか? といったコツから、大変だった撮影エピソードや、それをどう乗り越えたか? について対談いただきました。
fotowaサービス当初から活躍している、ベテランフォトグラファーならではのためになる話がたくさん。明日から取り入れられること、新たに意識すべきポイントが見つけられた方も多いのではないでしょうか。
こうして2時間の盛りだくさんな本編が終了。その後の懇親会では、本編で質問が相次いだニューボーンフォトトークが展開されました。
印象的だったのは、ニューボーンフォトのときに1枚でも「家族写真」を撮ってあげることを大事にして提案するようにしているというフォトグラファーさんのお話。
新しい家族が増えて初めての家族写真になるから、家族全員の写真をちょっとでも撮ってあげたい、というお考えを聞かせてくれました。
7年目以降も多くの感動体験を届けるために
入退室自由にも関わらず、本編終了後の懇親会まで多くのフォトグラファーさんにご参加いただき、感謝祭は幕を閉じました。
ユーザーに感動体験を届けるために、フォトグラファーの皆様がさまざまな工夫をされていることがより伝わり、改めて感謝の気持ちがこみ上げます。
終了後のアンケートでいただいた感想を、一部抜粋してご紹介します。
フリーでフォトグラファーしてますが、 やっぱり一人でやると孤独感や撮影が入らない不安感などがあるのですが、こういった機会があるととても気持ち的にも救われる感じがします。
fotowaのスタッフの方たちのあたたかさを感じました。出張撮影の可能性もすごく感じられた。
しっかり戦略を練られていて、これからも所属していて安心できる企業さんだなぁと改めて感じました。
正直、私だけではなかなか集客が難しい中で、沢山のお客様に出会えたのもfotowaさんのおかげです。これからもお世話になります。
6年目までの振り返りと感謝をお伝えし、7年目以降に向けてフォトグラファーの皆様にご挨拶もできて、メンバー一同あらためて身の引き締まる思いでした。
7年目のfotowaもよろしくお願いいたします!
(執筆:人事総務部 竹下菜桜子)