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異業種からSEOマーケターへの挑戦。入社して1年・廿日出のSEO担当としてのやりがいとは?

廿日出 梢(Kozue Hatsukade)

マーケティング部 SEOグループ

IT業界(SIer・SES)で保守運用エンジニア・BIコンサルタントとして6年間従事したのち、2021年5月にピクスタに入社。マーケティング部SEOグループのメンバーとして、サービスのSEO改善に取り組む。

 事業の成長の要となる、今や誰もが耳にするようになったSEO。SEOとは、Search Engine Optimization(検索エンジン最適化)を意味し、マーケティング手法の一つです。

 ピクスタのSEO業務は、現在2名体制で担当しています(ピクスタのSEO担当の仕事紹介記事はこちら)。

 そのうちの一人、5月で入社1年となったSEOグループの廿日出は、異業種からのキャリアチェンジでピクスタへ入社しました。

 未経験からWebマーケター・SEO担当を目指した理由や、地方への移住をきっかけに入社初日からフルリモートで働くことになった彼女が、どのようにキャッチアップしていったのかについて、話を聞きました。

キャリアチェンジをして、Webマーケターを目指した理由

── エンジニアとしてキャリアをスタートした廿日出さんの、これまでの経歴を教えてください。

 最初は独立系Slerで、顧客の経営管理システムの保守運用を担当していました。そこでビジネスデータの活用に興味を持ち、スキルアップのために要件定義などの上流工程の経験を積みたかったこともあって、BI(ビジネスインテリジェンス)ツール導入のコンサルティングを行う会社に転職しました。

 BIコンサルタントの仕事は、ビジネスデータを活用したい顧客に対して、分析要望を聞き、ダッシュボードの提案やデータ設計をしながらBIツールを導入すること。やりがいはあったのですが、BIツール導入はあくまで顧客の業務改善支援であって、顧客の経営や売上改善に直接的に貢献する業務ではないことを実感するようになりました。コンサルはあくまで”外部の人”という立場であって、実際のビジネスデータを見ることも、内部に深く関わることもできなかったので。もっと自分の担当する業務が売上に貢献している実感を持ちたいと感じていました。

── ツールを導入しても、その後を追えないのがもどかしかったんですね。そこからマーケターを目指した理由を教えてください。

 自社サービスに携わりたいと強く思うようになりました。もともと事業会社でプロダクトに携わりたいという思いがあり、そこを目指して、エンジニアやBIコンサルタントを経験しておきたかったというのもあります。

 前職で身につけたデータ分析やSQLのスキルを活かしつつ、自社プロダクトの成長に貢献したい。この軸が当てはまるのは、Webマーケティングなのではと思い、キャリアチェンジを決意しました。

── そこでピクスタと出会ったんですね。何が入社の決め手になりましたか?

 これは皆さん口を揃えて言うと思うんですけど、企業理念への共感が1番大きいです。

 共感した背景にあるのは、学生時代に1年間、コスタリカでボランティアをした経験です。多様な外国の方と話す中で感じたのは、日本人が思っているほど、今の日本はアジアの代表ではなくなってきているということ。当時、韓国や台湾が成長していた時期で、韓国には良いイメージを持つ方が多い一方で、日本は「昔から経済大国ではあるが、働くことを楽しんでいる人が少ない」というマイナスイメージを持たれていたんです。

 このコスタリカでの経験から、「もっとポジティブに生活できる人が増えたら良いな」と思うようになりました。その思いが企業理念とマッチしたんです。

 あとは社風です。驚いたのが、どの面接でも皆さんとても自然体で、”候補者と話す”というより、一個人としてフラットに話してくれること。そのような社風がとても魅力的に感じました。

未経験・フルリモート下でのキャッチアップ

── 廿日出さんはフルリモート入社ですよね。フルリモートに対する不安はありませんでしたか?

 そうですね、入社のタイミングで奈良県に引っ越したので、初日からフルリモートです。前職は基本出社で、コロナ禍は一部リモートという働き方だったので、フルリモートは初めてでした。

 面接で話した方の人柄から、雰囲気が良いことは伝わっていましたが、SEO担当は他部署と連携して業務を進めていく必要があるので、それぞれの部署にどんな方がいるのかはっきり分からず、不安でした。最初は気を遣う部分もありましたが、優しい方ばかりなので自然と慣れていくことができました。

── 業務においてはどうでしたか?未経験の職種で苦労することもあったと思いますが、リモート下でどのように乗り越えていったか教えてください。

 SEO業務は未経験だったので、苦労はありました。キャリアチェンジを決めた際に、GAIQ(Googleアナリティクス個人認定資格)を取得したり、SEO関連の書籍を読むなど、勉強はしていましたが、やはり分からないことだらけでした(笑)。

 たとえば、”ピクスタならではの方針”もその一つです。私が入社した時には、既に、各サービスでさまざまなSEO対策が施されていました。基本的な内部施策はもちろん、テクニカルな大規模施策を行って大きな成果をあげた実績も。そんな背景があったので、まずは今までやってきたことや、今後の方針を把握する必要がありました。

 その辺のキャッチアップは大変でしたが、周りのメンバーに聞きながら、乗り越えていきました。特に、SEOグループリーダーの萩野さんが丁寧に教えてくださったので、とてもありがたかったですね。

── 特に印象に残っている業務はありますか?

 入社して最初にやった施策です。fotowaの一部のページにキーワードを追加して、検索順位が上がるか検証するというものでした。

 きっかけは、上司から「対策したい検索キーワードがある。今は上位表示されていないけれど、何かできないか調査をしてほしい」という依頼があったこと。自分なりに検索結果やサイトを見て調査をして、1つの仮説を立てました。ただその仮説は、SEOのトレンドとしては古いやり方だったようで、実務経験の長い上司が進んで思い浮かぶような施策ではありませんでした。それでも「マイナスな影響はないと思うから、やってみよう!」と実施してみた結果、ページの表示順位が上がったんです!

 結果もそうですが、「やってみよう」と背中を押してもらえたことが、とても印象的でした。入社して間もない、言うならば素人が考えたアイディアを、すぐにやらせてもらえるという点に驚きました。

 前職はそういう環境ではなかったので、ピクスタの社風を感じた出来事でもありましたね。

 

現在もfotowaのSEOを主に担当しています

目指す方向が一緒だから、やりたいこともできる

── 入社して1年経ちましたね。廿日出さんが思うピクスタはどんな会社ですか?

 ピクスタの理念に共感した方が集まっているので、良い意味で全員が同じ方向を向いている会社だと思います。

 あとは、想像以上に優しい方が多いです。1人くらい嫌な人がいるかと思いきや、いませんでした(笑)。職種によって人のカラーが異なることはあっても、方向性が一緒なので、建設的な議論ができます。コミュニケーションが取りやすいですね。

── マーケティング部、SEOグループはどんなチームですか?

 皆さん成長意欲が高い方ばかりです。各々セミナーに行ったり、それを共有しあったり。

 SEOグループは、現在リーダーの萩野さんと2名体制でやっています。萩野さんはいつも相談しやすい雰囲気で、実務経験が長くSEOのプロフェッショナルなので、自分では考慮できなかった点でアドバイスをいただけるので、とてもありがたいです。

 SEO担当のやりがいは、打ち手を考えて実施し、検証すること。効果が出なかったら次を考えるPDCAが楽しくて、やりがいを感じます。

 前職では結果まで見ることができませんでしたが、SEOでは結果が順位という形で見れて面白いです。これまで培った、データ分析という自分の強みを活かしながら、これまでできなかったことができているので、とても楽しいです。

マーケティング部メンバー

── 今後の展望と、新メンバーへ一言お願いします!!

 現在はSEOの調査・分析や小規模なSEO施策を担当していますが、今後は大規模な施策も担当できるようになりたいです。また、SEOマーケターにキャリアチェンジしてから、データを見るだけでなく、ユーザーの意図や行動を考えることが大切だと気づいたので、「ユーザーにとって良いコンテンツとはどのようなものか」も考えていきたいです。ゆくゆくは、それを実現していく業務にも携わってみたいですね。

 SEO担当は施策を進める中で、検証・調査の比重が大きいので、それらに興味を持って楽しみながら取り組める方が向いていると思います。
 あとはコミュニケーション力があって、SEOに必要な開発の知識があるとベストですね。ぜひ一緒に楽しみながらやっていきましょう!

── ありがとうございました!


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(インタビュー:人事総務部 細谷圭野 執筆:人事総務部 竹下菜桜子)