ピクスタ+(プラス)| ピクスタの見えないトコまで知るメディア(ピクスタ株式会社公式企業ブログ)

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ピクスタの広報の仕事とは?

f:id:pixtablog:20200415172421j:plain こんにちは。ピクスタで広報をしている塚田です。

 「広報」と聞くと、みなさんはどんな仕事を思い浮かべるでしょうか?私は、ピクスタで働くまで広報とは全く違った仕事をしていたのですが、今の仕事に興味を持ち関わる前までは、マスメディアの取材に対応したり、記者会見を担当するなどのイメージが強かったです。

 これは合ってはいるのですが、もちろん広報の全てではありません。広報の役割や仕事内容は、実は会社の規模やフェーズなどによってさまざまです。今回は、ピクスタにおける広報がどんなお仕事なのか、そしてその魅力はなんなのかについて、ご紹介します。

ピクスタ広報の仕事とその魅力

f:id:pixtablog:20200415172445j:plain ピクスタでの広報の仕事とは、ずばり「会社やサービスのファンを1人でも多く作ること」です。そのための具体的な業務は、大きく分けて「社外広報」と「社内広報」の2つに分かれます。

 まずは社外広報について。
 テレビや新聞、雑誌、WEBニュースなど、対メディアにコミュニケーションを取る仕事をメインで行うのが、社外広報です。メディアを通して、会社やサービスの魅力を広く伝えていくことが目的になります。

 プレスリリースや企画書を作成し、それをもとに、メディア関係者の方に自社や自社のサービスについて理解してもらい、取材をしてもらう、というのが大まかな流れにはなりますが、単純に自社の紹介をするだけでは、価値があるとは思っていただけませんし、メディア掲載にはつながりません。

 メディアの特徴やその先にいる読者の関心、ひいては社会の関心と、自社や自社のサービスの魅力との「共感の接点」を作ることが非常に大切で、そのための手段は、広報発信のプレスリリースだけにとどまりません。

 ときには、同じテーマを持った他社とタッグを組んでイベントや企画を実施することもありますし、広報が旗振り役となって、社内にて他部署横断でのプロジェクトを実施することもあります。

 ピクスタには「才能をつなぎ、世界をポジティブにする」という理念に強く共感し、「世界中の才能をつなげるクリエイティブプラットフォームを創造していく」というビジョンを実現しようと本気で考える社員が集まっています。

 そのため、広報の仕事の仕方として「今ある事実を、どう世の中に届けるか」ということはもちろん、事実がないのであれば「実現したいビジョンに対しどんな新たなアクションを起こすべきか」「どうしたら自社のサービスを好きになってもらえるか」というのを経営陣や事業部と一緒に考える機会も多くあります。

 メディア獲得は広報としてとても大切なミッションですし、今後も注力していきますが、あくまでピクスタのファン作りをするための一つの手段として捉えており、自由な発想で色々な手段を考え、実行できる点はピクスタ広報の魅力だと思っています。

f:id:pixtablog:20200415172455j:plain 続いて社内広報について。

 社内広報とは、ピクスタで働く社員が「この会社で働くことを誇りに思う!」「この会社が好きだ!」という状態を作りあげるための活動です。

 広報というと、どうしてもメディアとのコミュニケーションが重視されがちですが、そもそも会社やサービスの良さを作っている源は従業員です。そのため、従業員の士気をあげる方法を考え、実行していくことも、広報にとっては重要な仕事となります。

 ピクスタでは、
1. 従業員に対し、社長をはじめとした経営陣やリーダー陣の考えを伝え、理念や行動指針などの思想・文化を認知、浸透させること
2. メンバー同士の理解とコミュニケーションを促進すること
 この2点に注力をしています。具体的には、社内報の作成や、社内イベントの企画・運営を行っています。「会社やサービスに対するファン作り」は、社外だけではなく、社内にも必要なことなのです。

これまでの具体的な取り組み

f:id:pixtablog:20200415172515j:plain 過去に取り組んだ事例は色々とあるのですが、個人的に印象に残っているプロジェクトを1つ紹介します。デジタル素材のマーケットプレイスであるPIXTAの広報事例です。

 PIXTAは、サービス開始の2006年5月から順調にクリエイター数・素材数・売上を伸ばしており、おかげさまでサービス認知度も高くなってきています。

 しかし、PIXTAが目指しているのは「アジアで最も支持されるクリエイティブインフラ」。「PIXTAにない素材はない」「PIXTAの素材はクオリティ高く進化し続けている」「PIXTAがあるおかげで自分の好きや得意を発揮できる」....こういった状態に近づいていくためには、現状維持を少しでも打破し、新しい可能性に挑戦していく必要があると感じていました。

 その第一歩となった取り組みが、PIXTA初となる「監修素材」の制作・販売でした。障害のある当事者の視点を活かし、ユニバーサルデザインのコンサルティング事業を展開をしている株式会社ミライロ(以下「ミライロ」)監修のもと、「働く障害者のイメージ素材」を制作し、写真・イラスト合わせて約1,000点の障害者関連素材を「日本ユニバーサルマナー協会監修素材」として販売する、というものです。(ちなみにミライロは、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会のアドバイザーでもあります。)

▼監修素材についてはこちら

pixta.jp

 当時の社会背景として、障害者の法定雇用率の引き上げや公的機関における障害者雇用の水増し問題が起こっており、各企業や自治体で、障害者が働きやすい環境づくりや障害者の雇用促進が進んでいるという状況でした。

 しかし、当時のミライロの広報さんと雑談をしている中で、「積極的に取組みを実施したいと考える企業や自治体が多い一方で、WEBサイトやパンフレットなど、そもそも募集・PR媒体に使える素材が不足していて困っている」という話が出てきたのです。

 そこで、社内の関係部署にかけ合い、「障害者素材を監修素材という形で販売をすることで、PIXTAなら安心して良い素材を購入できるというブランドイメージをつくりたい」とプレゼン。

 通常業務がある中で新しい取り組みを実施するのは本当に大変です。それにも関わらず、企画の意義や内容を理解してくださり、ふたつ返事で「やろうよ!」と言って一緒にプロジェクトを進めてくれるメンバーがいるのはとても嬉しかったですし、これはピクスタの良さだと感じています。

 結果的にメディア露出も獲得でき、社会の関心テーマと自社サービスとの接点を作ることでPRに繋げることができた案件でした。

※監修素材が制作、販売されるまでの模様はこちら!
plus.pixta.co.jpplus.pixta.co.jp

ピクスタ広報のやりがい

f:id:pixtablog:20200415172552j:plain 広報は泥臭いことも多い仕事ではありますが、「自社のブランド」を背負って立つという責任感を持って臨む仕事になりますので、やりがいは大いにあります。

 なにより、ピクスタ広報の一番の喜びは、才能を活かし輝いている人たちのキラキラした姿に幸せを分けてもらえることです。ピクスタのサービスによって幸せになる人たちをもっとたくさんの人たちに知ってもらえるように、引き続き広報としても色々なことにチャレンジしていきたいと考えています。

(執筆:経営企画部 広報グループ 塚田 萌 撮影:fotowa事業部 フォトグラファーコミュニティマネージャー 戸田 優輝)