ピクスタ+(プラス)| ピクスタの見えないトコまで知るメディア(ピクスタ株式会社公式企業ブログ)

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ピクスタの法務のお仕事とは?

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 こんにちは。ピクスタ株式会社法務部の渡邉です。

 みなさんが「法務のお仕事」と聞いて思い浮かべるのはどんな業務でしょうか。事業メンバーからの法務相談に乗ったり、契約書チェックなどがイメージし易いでしょうか。

 ピクスタの法務部も、もちろんそれらの業務を行います。が、それだけでなく、ピクスタが運営するサービスの利用規約の見直しや、海外拠点を含めたコンプライアンスの推進など、様々な側面からピクスタグループを支えています。

 今回はピクスタの法務部が日々どのような取り組みをしているのかをご紹介します。

法務のお仕事

 ピクスタの法務業務は主に、4つの分野に分けられます。一つ目は、契約書審査を含む取引関係の法務です。ここには、各サービスの利用規約の作成・管理、クレーム等のエスカレーション対応も含まれます。二つ目は、海外拠点を含むピクスタグループ全体のコンプライアンス推進。三つ目は、少し総務よりの業務として株式事務があり、四つ目が子会社に関する法務です。

 現在法務担当は私を含め3名いますが、サービスを運営する部門と信頼関係を築き、密な連携をとるために、それぞれが担当のサービス(PIXTAfotowasnapmartmecelo)を持っています。担当のサービスについて、規約管理やクレーム対応等、責任感をもって取り組んでいます。

役割とやりがい

 事業部門がやりたいこと、やろうとしていることに対して、私たち法務は、その中の法的論点を整理し、必要に応じて調整や修正をお願いしながら、適正な実現のためのサポートを行っています。難しいことに直面しても、事業部門のメンバーと一緒に知恵をしぼり、解決策を見つけます。それをやり遂げられた時はとてもやりがいを感じます。

 各サービスで様々なチャレンジや施策が行われる中で、時に「守り」を担う法務として、ただストッパーになるわけにはいかないと思っています。それだと、場合によっては事業の可能性や成長の機会をつぶしてしまうかもしれない。事業部門がその施策を進めようとする目的や理由をちゃんと理解して、それを達成するために、様々な選択肢や代替案も提案できる法務部でありたいので、皆で日々努力しています。

メンバーの想いに応えたい 法務主催セミナーの工夫

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 コンプライアンス推進の一環で、法務主催の勉強会を行なっています。会社の規模が拡大して取引量が増えると、法務メンバーだけで細かいところまで十分注意することがどうしても難しくなってきます。そこで、各部署のメンバーに、法務メンバーと同様の論点、認識を共有できれば、法務だけでカバーできないところも誰かが注意できるのではないかと思い、数年前から続けています。各部署から選抜されたメンバーを対象に、多い年では年間で6回程度、開催しています。

 また、コンプライアンス委員会の運営も法務主体で行なっていて、定期的に全社向けの研修も行っています。海外・国内の各拠点からコンプライアンスの担当者が一堂に会しセキュリティ等について協議を行う会を設けたり、時には海外子会社でコンプライアンスセミナーを開催することもあります。ともすれば難しかったり耳の痛い内容を、どうすればメンバーが興味を持って、かつ必要なことだと思って理解してくれるか、事例を集めてケーススタディを実施したり、工夫して開催しています。

 こういった勉強会や研修を開催すると、ピクスタのメンバーは皆、とても誠実に取り組んでくれます。毎回色々な意見や質問が出てきて、こちらも気づきがあるので、とても勉強になりますし、皆、コンプライアンスを含めた会社全体の環境や文化、雰囲気をより良くしていこうという意識が高く、それが伝わってくるので、法務としても精一杯知恵を絞りたいと思っています。

ピクスタ法務部が大事にしていること

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 ピクスタで法務を担当する上で大事なことは、ピクスタならではの視点を持つことです。PIXTAなら購入者やクリエイター(ときにはモデルなども)、fotowaならユーザーやフォトグラファーと、サービスに関わるそれぞれの立場を尊重しながら、適切な解決に導かなくてはいけません。日頃から、同じオフィスにいるメンバーはもちろん、サービスそのもの、サービスに関わる様々な人に対しても関心を持つことが大事だと考えています。

 法務の仕事の多くは、「こういう取引・キャンペーンがしたい」「こういうトラブルにどう対処すればよいか」と、各部署からの声が出発点になることが多いですが、日々関心を持って取り組んでいると、「利用規約の規定を見直ししましょう」「業務フローを追加した方が良さそうだ」と、こちらから提案できることもたくさんあります。そしてメンバーは皆、それを真摯に聞いてくれます。

 ピクスタは、抱えるサービスも子会社もどんどん増え、これからも様々なことにチャレンジしていくでしょう。それに対して法務のやること、やるべきことは、日本語でも英語でもその他の言語でも、山ほどあります。この環境の中で、今後も事業部門と一緒になって知恵を絞り、推進して行ける法務でありたいです。

 

ピクスタでは、随時様々な職種でメンバーを募集しています!

recruit.pixta.co.jp

(執筆&編集:法務部 部長 渡邉 雅子|戦略人事部 総務担当 細谷 圭野)