嶺本 優花(Yuka Minemoto)
プラットフォーム推進本部 マーケティング部 インターン
都内の大学のマーケティング学科に在学中。コンビニや雑貨屋でのアルバイトを経て、昨年の11月にピクスタにインターンとして入社。マーケティング部に所属し、週3ほどで出勤している。好きなものはK-POP、アニメ。
夏のインターンや1Dayインターン、長期インターン……学生はインターンという言葉を聞く機会も多いのではないでしょうか。かくいう私もその一人です。
インターンに挑戦するなら、成長できる場がいいし、働きやすい場がいいなど、様々な希望があると思います。でも中々インターンの実態ってわからないものですよね。
「実際に身になるのか」「会社の雰囲気はどうなのか」「インターン生の会社内での位置づけって……?」といった多くの不安要素もあると思います。
今回は、そういった不安を払拭するべくマーケティング部でインターンをしている嶺本にピクスタでのインターンについて「生の声」を聞きました。
新しいことに挑戦してみたかった
ーーインターンに挑戦した理由は何ですか?
大学とマニュアルに沿うだけのアルバイトを繰り返す生活が嫌で、新しいことに挑戦してみたいと思ったからです。昔から兄が長期インターンは早いうちからやるべきだと勧めてくれていたのもあって、自然と選択肢として浮かびました。
また、実際に企業で働くことで大学で学んでいるマーケティングのスキルを伸ばしたいと思ったので、インターンに挑戦しました。
ーーピクスタでインターンをしようと思った理由を教えてください。
ピクスタが提供しているサービスに興味を惹かれたからです。
マーケティングを活かせる仕事を探してピクスタをみつけたのですが、調べていくうちに、fotowaのことを知りました。子供のころスタジオ撮影が苦手だったので、好きな場所に好きなカメラマンを呼べるというfotowaのサービスに魅力を感じました。自分が子供のころにあればよかったのに!って(笑)。そんな素敵なサービスに関わってみたいと思って申し込みました。
ーー現在インターンとしてどんな事をやっているのですか?
マーケティング部の一員として、fotowaに関わっています。
私は主に、FUNmily(ファンミリー)の記事の作成とfotowaのメールマガジン(以下、メルマガ)作成を担当しています。
FUNmilyは、fotowaのサービスを知っていただくことと、fotowaで撮影をしたいと思っていただけるようにすることを目的にしたサイトです。写真撮影をする機会の多いイベントに関する疑問を解決する記事から、写真の活用術まで様々なお役立ち情報を配信しています。
これは、価値あるコンテンツを発信することでサービスに興味を持っていただけるようにするというコンテンツマーケティングという領域の仕事です。
検索順位が上がるような記事の構成や、ユーザーのニーズを考え、タイトルから内容まで作成しています。投稿後も検索パフォーマンス(検索結果にどれくらい表示されるかの成果)や流入数(ホームページにアクセスされた数)を計測してリライトを繰り返しています。
メルマガは、継続的にfotowaに親しんでいただけるように、既存ユーザーに向けて配信をしています。興味を持っていただけるように、季節に合った情報提供に努めています。
<実際に嶺本が書いた記事はこちら>
ーーインターンを通して、どんなことが成長しましたか?
文章力と情報収集能力が伸びたと思っています。
元々記事作成をしたことがなく、文章を考えるのが苦手でした。最初はわからないことだらけで、フィードバックの際も修正点が多かったです。FUNmilyの執筆を任せてもらった当初は本当にできるか不安でした! でも今はアドバイスや既存の記事、本を読んで勉強して、日々改善を目指して頑張っています。
それもあって、段々フィードバック時の修正点が少なくなってきました。読者に訴えかけるようなフレーズも自然と入れられるようになりましたし、情報収集のコツをつかんで時間も短縮できるようになりました。
最近は褒められることも増えてきたので嬉しいです。もっと読みたいと思ってもらえる文章が書けるようになりたいです。
ーー半年間インターンをされているそうですが、やりがいは何ですか?
記事を投稿したときの達成感はすごいです!
投稿後、検索順位や流入数などを確認するのですが、順位があがっていたり、流入数が増えていると書いて良かったと思いますし、やる気も上がります。やったことがすぐに評価としてみえるので、モチベーションになるんです。毎週記録をつけているので、先週より成果が上がったのが見られると本当に嬉しいです。
自由でのびのびと挑戦できるピクスタ
ーー働いていてピクスタの印象はどうですか?
自由で明るい雰囲気です。
会社って、スーツを着て自分のデスクでずっと作業しているイメージでした。でもピクスタには、3号カフェというフリースペースのようなのびのびした空間もあって、自分のデスクはあるものの、どこで仕事をしてもいいことに驚きました。私も原稿が行き詰まったときは、気分転換に3号カフェに行って作業しています(笑)。
また、他の部署と交流できるようなイベントがあるのにも驚きました。いろんな人と関われて嬉しいです。
納会(3ヶ月に一度の全社交流イベント)には何度か参加したのですが、皆さん優しいですし、自然と他の部署の人と話せる企画があったので、緊張しないで楽しく関わっていけてよかったです。
ーーピクスタのどんなところが好きですか?
社員との距離が近いので、わからないことを質問・相談しやすい点です。考えたことについて、どう思うか、どう考えたかなど自分の意見を深く聞いてもらえますし、わからないことに対してアドバイスをいただけるので、学びが大きいです。
また、ランチなどでたわいのない話もできて楽しいです。コミュニケーションを取る機会が多く、自分の意見にも耳を傾けてもらえるので、意見しやすいです。
そして、様々なことに挑戦できるのが嬉しいです。マーケティングのスキルをつけたくて入社しましたが、入社時点では広告か、SEOかなど具体的にやりたいことは決まっていませんでした。今は色々挑戦させてもらって、自分にあったものを探している最中です。仕事を実際にやってみて得意不得意を上司と話し合っています。苦手なものは改善したいと考えているため、積極的にアドバイスをもらっています。
ーーこれから伸ばしていきたいところはなんですか?
考える力を伸ばしていきたいです。インターンでは、「どうしてこういう考えになったのか」を聞かれることが多いので、業務を通して積極的に思考力を鍛えていきたいです。そしてゆくゆくはもっと自分でアイディアを考えて、企画を立てていけるようになりたいです。
今は、メルマガを書いている際に、メールの内容や撮影アイディアの候補がどうしても偏ってしまうので、もっと色々な考え方ができるよう、視野を広げていきたいです。
ーー最後に……インターンに挑戦してよかったですか?
インターンは自分で考えて行動することが多いので、学びになります。学生のうちから社会に出ていく準備ができるのでインターンに挑戦して良かったですし、これからもスキルを磨いていきたいです!
取材を終えて
同い年のインターン生として共感することの多いインタビューでした。 私は、ピクスタの自分のやりたいことや考えを大事にしてくれる姿勢が好きなのですが、部署が違っても社員との関わり方が似ていて、改めて素敵な会社だなと思いました!また、マーケティングの仕事も面白そうで興味を持ちました。現在ピクスタではエンジニアインターンを募集しています。興味のある方は応募してみてください!
応募はこちらから。
(執筆:経営企画部 広報グループ インターン 神原 理沙 撮影:コンテンツ部 矢島 聖也)