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チームワーク抜群! 少数精鋭でタイマーケットを担うPIXTA Thailandとは?

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 みなさま、สวัสดี ค่ะ(サワディーカー)! PIXTA VIETNAMの脇山です。今回は、ベトナムについてではなく、お隣の国タイにあるPIXTA Thailandについてマーケティングを担当しているPiya(ピヤ)に話しを聞きました。(というわけで、いつものXin chàoではなく、タイの挨拶からはじめてみましたよ。

PIXTA Thailandマーケティング担当Piya

 まずは、Piyaからの自己紹介。

 Piya Taerungruang(ピヤ テールンルアン)と申します。
 タイの高校を卒業した後すぐ来日し、大学時代から18年間日本に住んでいました。2013年タイに帰国した後は、バンコクにある日系デジタル広告代理店で約3年間勤めました。主にスマホアプリのマーケティングを担当していましたが、プランニングや効果測定のノウハウなどは、PIXTAでも活かしています。

 また、日本にいた頃は、10年以上システムエンジニアの仕事をしていました。コーディングはもうできませんが、テスト計画や、スケジュールの変更管理などの面では、エンジニアさんと協力しながら、PIXTAのプロダクトとサービスを良くしていきたいです。

 現在までに携わった様々なプロジェクトを通して、自分の過去の経験が活かせることがわかってきたので、これからもっと活用できたらと考えています。

 

f:id:pixtablog:20180913103951j:plain Piyaは、日本語が堪能で、先日、日本人でも難しい問題が出題されているという日本語検定1級試験を満点で合格しました。

PIXTA Thailandについて

 ーーどんな役割を担っている拠点ですか?

 タイの購入者向けとクリエイター向け、両方に向けたミッションを担う拠点です。まず前者は、主にマーケティングと営業で、後者は新規クリエイター誘致とコンテンツ制作に関する情報提供です。

 タイではまだまだ、ストックフォトサービスの存在を知らない人も多いので、PIXTAの知名度向上はもちろんのこと、ストックフォトサービスの認知度向上業務も担っています。

 ーー設立はいつですか?

 拠点の正式な設立年は、2016年12月15日です。ただ、2016年2月からタイ語のウェブサイトやPIXTAブログは始まっていました。

 ーーオフィスの場所は、何処ですか?

 タイのビジネス街「サトーン(Sathorn)」のど真ん中エリア、BTSスカイトレインの「Chong Nonsi」駅直結のビルに入っています。

 ーーバンコクの中心地にあるんですね。その場所を選んだ理由も教えてください。

 Glowfishというコワーキング・スペース内でレンタルオフィスを借りていますが、駅直結のビルに入っていること、部屋がお手頃なのに広くてきれい、そして共有スペースが広くソファーや冷蔵庫、キッチンも完備されているところに魅かれて選びました。

 ーーどんな部署がありますか?

 まだメンバーが4人しかいないので、部署はありません。行なっている業務の対象毎に担当者1名を選出しています。

f:id:pixtablog:20180913104550j:plainメンバーのバースデーパーティーの様子。メンバー全員の年齢が近いので、話が合うそうです。

 ーー少数精鋭ですね! どんなメンバーがいますか?

 営業兼プロダクションコーディネータ*が1名、デジタルマーケティングが1名、SNSアドミン**兼クリエイターサポートが1名、そしてコーポレート・アドミンが1名です。

撮影を円滑に行うための調整業務
** SNSメディア(Facebookページ、Instagramアカウント、LINE@アカウントなど)の運営者として、日常的にポストしたりユーザからの問い合わせに答えたりすることが基本業務

 ーー具体的な業務内容を教えてください。

 デジタルマーケティング担当者は、SNSを含めた各媒体でのマーケティングを行っています。タイではSNSが強力なマーケティングチャンネルになっているためです。

 営業担当者は、PIXTA素材の購入を検討している企業にアナログでリーチし、コミュニケーションした方が効率的だというケースに対応しています。

 SNSアドミン兼クリエイターサポート担当者は、FacebookページやInstagramアカウントの運営と共にクリエイターサポートを兼任しています。

▼PIXTA Thailand Facebookページ
https://www.facebook.com/pixtathailand/

▼PIXTA Thailand Instagramページ

www.instagram.com

 ーー日本と比べてタイならではのマーケットの違いがあれば教えてください。

 まずタイではストックフォトを知っている人はまだ少なく、またコンテンツに関する諸々の権利の知識も浸透していないので、マーケティングではまずこの辺りを知ってもらう必要があります。

 例えば、いきなり「ストック素材数が3500万点以上ありますよ」と言っても全然響かないので、「自分で撮影しなくても手頃な価格で素材が手に入り、ロイヤリティフリー*だから、ビジネスに使っても安心」と言ったメッセージの方が反応が良いです。

 一方、クリエイター側は、アクティブな人が多くいくつものストックフォトサイトにコンテンツを公開している人が多いので、ストックに関する基礎的な情報よりも制作テクニックや売上を伸ばすヒントの方が要望が多いです。そのため、現在は、オンラインでのサポートや、交流に力を入れています。

 また、国民性的に文字を読むよりも視覚的な情報を好む傾向があるので、上記の情報を発信する際は、例えば日本語のブログをそのまま翻訳して渡すのではなく、イメージ写真を増やすなど見てもらうための工夫をみんな意識して行っています。

ロイヤリティフリー素材とは、一度購入すると使用許諾の範囲内で何度でも使用できる素材のこと。

▼PIXTA Thailandブログ

th.pixtastock.com

 ーー日本本社との関わりはありますか?

 いい意味で関わりは少ないと思います。予算承認や、高い権限レベルが必要な管理画面での調査依頼など。マーケットがまだ小さい分、試行錯誤しながら独自にいろいろチャレンジさせてもらえています。

 ただ、これは放置されているということではなく、先進マーケットの実績やノウハウは日本本社の担当者から提供されていますし、何かしらヘルプが必要な時はたくさんの日本メンバーが助けてくれています。大事なのは、こちらからの発信だと思います。声はちゃんと届くが、声を出さなければ何も始まらないということです。いい意味で、というのはここです。

 ーー拠点の特徴について教えてください。

 みんな食べるのが好きなところですかね。ほぼ毎週どこかに皆で食べに行っています。間食もみんな好きですw

f:id:pixtablog:20180913105400j:plain撮影用に作成したPIXTA THAIのユニフォーム。胸元にPIXTAのロゴが入っています。

 ーー今後タイ拠点をどのように伸ばしていきたいか、PIXTA Thailandの目標を教えてください。

 タイ人ユーザの中でPIXTAの存在感を拡大させることが、当面の目標だと考えています。「ストックフォトを買う・売るならPIXTAだよね」、みたいなことをできるだけ多くのタイ人ユーザーに思ってもらえるようにしたいです。

 現在は、複数のストックフォトサイトに登録しているクリエイターが多いですが、今後「PIXTAだけで売ればよい!」と思ってもらえるようにクリエイターにとって魅力的なサポートをしていけたらなと思います。
 もう一つ伸ばしたいのが、自社制作コンテンツの拠点としてのポテンシャルです。CPG(クリエイティブ制作グループ)がチャレンジしたい施策、あるいは撮影テーマが、海外だった場合に、タイ拠点が中心となってサポートできるようにしていきたいです。


 (聞き手/執筆:PIXTA VIETNAM User Support / PR 脇山春香 | 写真提供:PIXTA Thailand マーケティング Piya Taerungruang)