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消費増税の複雑な制度をポップにイメージさせるPIXTA素材!~with LIFE かながわ 編~

 PIXTAで素材が購入されると、クリエイターさんに「あなたのこの作品が売れました!」というメールが届きます(受信可にしている方のみ)。

 でも、購入された作品が実際に、どんな風に活用されたのかはわかりません(※注1)。

 ここでは、そんな偶然の出会いや、ありがたくも購入者様からご連絡をいただいて判明したPIXTA素材の活用事例をご紹介します!(※注2)

全国共済の潜在層に訴求する健康情報誌

 今回紹介するのは、全国共済神奈川県生活協同組合(全国共済)の健康情報誌「with LIFEかながわ VOL.12」です。 

 全国共済は「助けあい」の心から生まれた非営利団体です。1956年の設立以来、神奈川県在住または勤務地のある方を対象に、「生命共済」「火災共済」など充実した保障をより安く提供することで加入者の暮らしの安心を守り続けています。

 神奈川県内の小売り店で配布等されている「with LIFEかながわ」を制作しているのは、企業のブランド・プロモーション支援の株式会社イズアソシエイツ。「健康に生きる」をテーマに、潜在層に訴求する生活のお役立ち情報を紹介しています。2019年8月に発行された「VOL.12」は、同年10月の消費増税に合わせて導入された軽減税率を分かりやすく解説しています。

 この企画テーマを想起させるイメージ画像として、冊子の表紙にPIXTAの素材をご活用いただきました!

撮影したクリエイターさんは誰?

 活用されたのはこちらの素材。

 撮影したクリエイターはCORAさんです。

 2016年にPIXTAへ登録、約8,000点の写真素材を投稿してくださっています。テーマの直感的な認知や記事本文への誘導、事業内容のイメージなどを喚起する「物撮り」を得意とするクリエイターさんです。 社会問題や家計、税金、資産運用、医療、資格、ライフイベントから食品、記号など、旬の話題から汎用性のあるテーマまで、市場のニーズを汲み取りながら、バランスよく素材を制作されています。

 PIXTAの写真素材販売ランキングでは、人物や風景が上位にランクインする傾向にあります。しかしCORAさんのように、身近なモノを題材に素材を投稿できるのもPIXTAの良いところですね!

社会動向に応じてバリエーション豊富になるPIXTA素材

 1989年に日本で初めて3%の消費税が導入されてから、1997年に5%、2014年に8%、そして2019年10月に10%へ段階的に引き上げられてきました。消費税の導入当初よりPIXTAの消費増税をテーマにした素材は増え続けており、写真約9,000点、イラスト約2,300点にのぼります。

 今回の消費増税では、飲食料品などの税率を8%のまま据え置く軽減税率が適用されましたが、例えばファストフード店などでは同じ品目でも店内で飲食すると10%、持ち帰りなら8%と、その線引きに戸惑った経験のある方も多いのではないでしょうか……。また、キャッシュレス決済でポイント還元される制度も新たに導入され、クレジットカードやICカードに加え、○○ペイといったQRコード決済の普及が進みました。

軽減税率イメージ素材

キャッシュレス決済イメージ素材

  複雑な制度を解説する記事のアイキャッチ画像などで、ポップで可愛らしく、ポジティブな雰囲気が伝わってくるイメージ素材が大活躍中です。

 PIXTAでは、住宅や車といった消費増税前後の「大きな買い物」を想起させる素材だけでなく、こうした社会性の変化に適応したイメージ素材が次々と投稿されています! 次々と追加されるPIXTA素材から、ぜひイメージに合う画像を探してみてくださいね。

 ※注1:購入された作品が、どんな風に活用されたのかがわからないのは、PIXTAで販売するデジタル素材が「ロイヤリティーフリー」で提供されているからです。ロイヤリティーフリー素材とは、一度購入すると使用許可の範囲内で何度でも使用できる素材のこと。このため、購入者は使用用途の申告を都度行う必要がありません。

※注2:「自分が撮影した写真がどこでどのように使われたのか教えてほしい」というお問い合わせにはお答えできません。また購入企業様へのお問い合わせもお控えください。


(執筆:経営企画部 森本律子)

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