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今年も開催!年に1度の祭典『PIXTA DAY 2020』

 年に1度のPIXTAクリエイター&fotowaフォトグラファーの皆さんのための祭典「PIXTA DAY 2020」を、1月25日(土)に開催しました!

 昨年は約120名の参加でしたが、今年の参加者はなんと約180名。昨年は参加者の皆さんがセミナー会場から溢れて立ち見がすごいことになる……という反省を活かして、本会場であるピクスタオフィスのイベントスペースの他に、サテライト会場も用意。(それでも立ち見で溢れてしまいましたが……)

 ご参加いただいた方々には、会場を何度も行き来していただいて、ご不便をおかけしましたが、それでも、各セミナー会場はどこも大盛況でした。

PIXTA DAY 2020 開幕!

PIXTA事業部コンテンツ部コミュニティマネージャーにして、DAY総合プロデューサーの川西が開幕宣言!

 PIXTA DAYは、PIXTA・fotowaの両事業部合同のお祭り。準備も運営も、様々な部署が関わる社を上げてのイベントです。

 もちろん、役員も全員参加。プラットフォーム事業である我々にとって、クリエイター・フォトグラファーの皆さんは大切なパートナー。みなさんに楽しんでいただきたい! 感謝をお伝えしたい! 価値ある時間をお届けしたい! という想いで、今年も様々な工夫を凝らしたプログラムを用意しました。

開始の挨拶は代表取締役社長の古俣から
参加者にお渡ししたノベルティ。今年は「PIXTA DAY」の文字が入った飴。
「かわいい♡」と好評でした!

様々な部署の「知の結集」を届けたプログラム

 PIXTAクリエイター向けのセミナーといえば、ストックフォトの企画の立て方や考え方、撮影会など「実践系」のセミナーが中心ですが、PIXTA DAYでは、様々な部署が連携するからこそできる内容に。それはまさに「知の結集」。

 直接、PIXTA購入企業の皆さんとコミュニケーションをするカスタマーサクセス部から、実際のヒアリング結果に基づく「需要傾向」をお届けしたり、検索キーワードの変化や購入素材傾向の変化を社会背景を踏まえてを分析した「トレンド」を解説したり、PIXTAクリエイターでありながら、昨年fotowaフォトグラファーアカデミーを卒業し出張撮影fotowaでもバリバリ活躍しているフォトグラファー・つちやまいさんの協力を得て「フォトグラファーの働き方」に焦点を当てたセミナーを開いたり、充実の内容!

カスタマーサクセス部からPIXTA素材購入企業のリアルボイスをお届け!
社会情勢を踏まえてPIXTAのデータを分析して発表した「Creative Trend 2020」

 大好評だったのは「質感のあるコピースペースの作り方」セミナー。画像素材としてコピースペースが大事。でも、ぽっかりとした空間や、被写体に白い紙を持たせたり、空間を指さしてもらえればいいという時代は終わりつつあります(もちろん、その需要は引き続きありますが!)。

 写真業界全体で「自然体のリアリティ」が求められる中で、コピースペースをいかにナチュラルに演出するかは、もはや技術でありセンス! PIXTA上級者のクリエイターさんにも「良かった!」と絶賛していただきました。

 PIXTAイラストクリエイターさん向けには、密度の高い「ポートフォリオレビュー」も開催。短い時間ではありますが、クリエイターさんひとりひとりの相談に耳を傾けたり、昨年の売れ筋と社会動向から「需要の考え方」もお届けしました。

協賛も得てサテライト会場では「撮影技術」を実演で紹介!

 昨年できなかった「実演系」セミナーも今年はモリモリ開きました。

 ひとつは、写真撮影後の「仕上げ」とも言えるレタッチのセミナー。

 初心者さんが抑えたいレタッチのポイントを紹介する講座や、fotowaで活躍する人気フォトグラファー・はやしなおゆきさんによる「効率化するテクニック」まで充実の内容を用意。

 そして実演系といえばコレ!

 ライティング機材メーカーのProfotoさんや、カメラレンタルのサブスクリプションサービスを提供しているカメラブさん(Goopassさん)のご協力を得て、各種機材を使った「テーブルフォト撮影の光の演出術」や「人物撮影のストロボ活用術」を実際にご覧頂きながら学べる時間も用意。立ち見客が出るほどの人気ぶりでした。

PIXTA事業部長をモデル役にして光の演出術をレクチャー
撮影した写真をその場でスクリーンで写し、光による違いを実感!

 しかも、Profotoさん&Goopassさんのカメラ・レンズ・ストロボ等の各種機材を実際にお試しできるコーナーも用意! 実演を御覧頂いて意欲にかられるのか、各種セミナー受講後はお試しコーナーにもドドドッと人だかりができていました。

カメラ機材お試しコーナーの様子

 ご協力くださったのは、カメラ機材系企業様だけではございません。今年は、イラストクリエイターさんのために、ワコムさんも快くご協力くださいました!  デジタル制作初心者にもやさしいおすすめの新製品「Wacom One 液晶ペンタブレット 13」を体験させていただいたくコーナーをご準備くださり、イラストクリエイターさんたちに、楽しく新製品に触れていただけました。

ワコムお試しコーナーでさっそく新製品を試すイラストクリエイターさん

授賞式で想いに触れて、感動……!

 そして1年間の活躍を称えると共に感謝を込めてお贈りするのが「クリエイティブアワード」。今年も、部門賞、グロース賞、年間トップ10など、PIXTAクリエイターさん、fotowaフォトグラファーさんを表彰させていただきました。

 賞状を手渡すのは、役員の面々です。

鳥取県No.1に輝いたPIXTAクリエイターさんの賞状を読み上げる取締役 遠藤

 今年も、鳥取県や三重県、長野県……などなど各地から集まってくださった受賞者の皆さん。お仕事の都合でお越しいただくことは叶わなかった方々からもビデオレターをいただきました。

 みなさんからいただく受賞コメントは、嬉しい言葉ばかり。

「PIXTAをやっていて本当に良かった」
「fotowaのおかげで夢が叶いました」
「フォトグラファー冥利に尽きます」

「PIXTAのおかげで人生に光が差した」と受賞の喜びを語ってくれた
PIXTA写真クリエイターのまちゃーさん

 ここに集まってくださった約180名をはじめ、たくさんの人々の中で、PIXTAやfotowaの存在が大きく、そして豊かなものになっていることを実感できて、思わずジーンと胸が熱くなりました。

最後は大交流会にて幕

 授賞式のあとは交流会。

 日頃、クリエイターさんやフォトグラファーさんと直接関わる機会も少ない、ピクスタメンバーも、お酒を酌み交わしながらPIXTAクリエイターやfotowaフォトグラファーの皆さんと語らいました。

 飲み物も食べ物もいろいろ用意してあっても、みなさん交流の方が大事といった様子で、終了時刻を過ぎても咲いた話はなかなか終わりませんでした。

「楽しかった」
「勉強になった」
「相談できてよかった」
「ピクスタのスタッフさんとお話できてよかった」

 と笑う参加者の方々の満面の笑みが、今日この日のために準備をしてきた運営スタッフ全員のご褒美になりました。

  Twitterにも感想があがっていて嬉しかったです!

 来年もまた、参加者の皆さまに充実した時間を感謝に変えて、お届けしたいと思います!  ご協力くださった企業の皆さま、講師を務めてくださった方々、そしてご参加くださった皆さま、ありがとうございました!

 

(執筆:経営企画部 広報グループ リーダー 小林順子 撮影:コンテンツ部 矢島 聖也、and more)

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