ピクスタ+(プラス)| ピクスタの見えないトコまで知るメディア(ピクスタ株式会社公式企業ブログ)

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【社員インタビュー】新しいことに挑戦する勇気を与える存在になりたい

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李 婧(Sei Ri)
ピクスタ株式会社 fotowa事業部 部長

 中国・重慶出身。Web広告代理店での営業、営業企画、ディレクター等の業務を経て、メディア運営の会社を立ち上げる。2015年4月にピクスタに入社し、PIXTA事業のWebマーケティングを担当した後、2015年10月に新規事業リーダーに抜擢、2016年2月に新規事業・出張撮影プラットフォーム「fotowa」を立ち上げ、今に至る。

 入社後10ヶ月でピクスタ初の新規事業となる「fotowa」を立ち上げ、着々と事業展開を進めている李婧(り せい)。サービス立ち上げの経緯から現在の想い、そして拡大していくfotowa運営チームを率いるリーダーとして、今後のビジョンについて聞きました。


ピクスタに「新規事業の成功パターン」をつくりたい。

 ――Webマーケターとしてピクスタに入社して半年後に、新規事業の責任者に抜擢されました。どういう経緯だったんでしょう?

 古俣さん(ピクスタ代表取締役)から「新規事業で、出張撮影を軸になんかやってみない?」と打診されたのが、2015年10月頃でした。それも、全体会議で全社に発表する24時間前に(笑)。

 もともと、いろいろなチャレンジができそうだと思ってピクスタに入社しましたし、せっかく新しいことに挑戦できる機会なので「やります」と即答しました。

 でも、いざ全体会議で発表されてみたら、みんなあからさまにドン引きしているんですよ。

 これは絶対に何かあっただろうと思って経営陣に聞いたら、「実は、法人向けの出張撮影サービスを立ち上げようとしたけど、社内でも色々揉めて立ち消えになったことがある」と打ち明けられました。「先に言えよ」と思いましたね(笑)。

 ――でも、そこから約4ヶ月で、出張撮影プラットフォーム「fotowa」をリリースしました。

 一度、失敗体験があった新規事業だったので、正直、やりづらさはありました(笑)。でも、だからこそ、この会社に成功体験をつくりたいと思いました。

「世界中の才能をつなげるクリエイティブ・プラットフォームを創造していく 」というピクスタのグループビジョンには「PIXTA」だけではなく、他にも才能を活かせる機会と場所を創っていくという決意と想いがこめられています。

 ピクスタが出張撮影のプラットフォームを立ち上げるのは理にかなっているし、やるべき事業です。だとしたら「fotowa」で再現可能な成功パターンを築き上げて、みんなに挑戦する勇気を与えられるようになりたいと思いました。

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起業の失敗経験が活きた、新規事業へのチャレンジ。

 ――「いろいろなチャレンジができそうと思って入社した」と言っていましたが、それがピクスタへの入社動機ですか?

 決断理由のひとつではあります。ピクスタ入社前は、自分で起業してメディアを運営していたんです。20代のうちに起業を経験してみたくて(笑)。でもうまくいかなくて、1年で閉業しました。

 失敗の原因は、ビジネスモデルもKPIやKGIも甘々で計画性がなかったこと、リソースと資金不足でなんでも自分でやろうとしていたこと、諦めが早くていろいろ手を出してしまったことです。

 なにせ、起業することが目的化していたので、うまくいくはずがないですよね。

 落ち込みはしませんでしたが、できなかったことはできるようになりたいじゃないですか。だから、自分が足りなかったものを補える企業に就職しようと思ったんです。

 その条件が「成長中のネット系ベンチャー企業の経営者の近くで働けて、知見を学べること」「いろいろなチャレンジができそうなこと」でした。

 ピクスタは、経営者との距離感も近いし、経験がなくてもチャレンジさせてもらえる環境で、すべての条件をクリアしていました。

 ――では、fotowaの立ち上げ話は、せいさんにとっても望ましい環境下で訪れた、再チャレンジの機会だったわけですね。

 そうですね。fotowaがうまく立ち上がったのは、ビジネスモデルやサービス設計段階で、経営陣に色々指摘されながら精度を上げていけたからだと思います。それに、優秀なメンバーをアサインしてもらえたし、広告費用も投資してもらえたことも大きな要因です。あと、成果が出るまで諦めなかったこともそうですね(笑)。

 ――起業したときと真逆ですね。過去の失敗からの学びが活きている。

 意識的に活かそうとしたわけではなかったんですけど、結果的にはそうなりました。偶然かもしれないですし、潜在意識のおかげかもしれませんし、環境のおかげかもしれません。

わたしたちには、その人の人生の大切な瞬間に立ち合える幸せと責任がある

 ――実際に「fotowa」を立ち上げて、2年経ちましたがいかがですか?

 幸せなサービスだなと思います。fotowaは撮ってほしい人とフォトグラファーをつなぐプラットフォームで、人生の節目で使ってもらうことが多いサービスです。

 一生に一度しかないお宮参りや七五三、成人式、長寿祝いなど、かけがえのない大切な日に立ち会って、この先の人生の中できっと何度も見返すだろう大切な写真を残す。フォトグラファーも、自分が撮った写真が誰かの宝物になれる喜びがありますし、わたしたちもお客様の声をきいていると、幸せな気持ちを感じることができます。

 ユーザーもフォトグラファーもわたしたちfotowaも、全員が幸せな気持ちになれる、幸せなサービスです。

 だからこそ、痛感していることもあります。

 わたしたちが関わっているのは、生身の人間です。

 写真に残るのはその時の一瞬かもしれませんが、fotowaを利用してくれるユーザーにもフォトグラファーにも、ひとりひとりに過去と人生があって、家族も生活もある。

 フォトグラファーの中には、fotowaだけを撮影の仕事にしている人もいますし、ユーザーもこの日のために想いを持って臨んでくれています。そのひとりひとりの人生に、わたしたちはfotowaを通じて責任を持っているんです。

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ひとつの選択肢として、fotowaをあたりまえの存在にしたい

 ――現在、fotowaはどういうフェーズですか?

 サービスとしては存在していますが、出張撮影はまだメジャーな存在ではないと思っています。現状だと、ほとんどの人は「スタジオで撮る」という選択肢しかなくて、fotowaがそもそも選択肢に上がってきません。まずは検討リストに載る状態にならないといけません。

 子どもの七五三が近づいた家族から「fotowaを予約しないと」と言ってもらえるぐらい出張撮影をあたりまえにして、ファーストチョイスに上がる名前にしていきたいです。

 ――それを実現していくために、最も課題になっていることはなんですか? 

 採用です。fotowaがスタートした時は、わたしとエンジニアとデザイナーの3人だけでしたが、今はフォトグラファー誘致担当、ユーザーサポート、営業担当と徐々にメンバーも増えてきて、2018年からは「チーム」から「事業部」に拡大しました。

 それでも、やりたいことがたくさんあるだけに、まだ手が足りません(苦笑)。

 ――では、未来のfotowaメンバーにひとことお願いします!

 fotowaを誰でも知っているサービスにしていく過程なので、この楽しい時期に是非ジョインしてほしいです。自分がやったことが、ダイレクトに反映されてサービスに影響します。どういう効果があったかがわかりやすいので達成感も得られます。

 ゼロからこのプロダクトを世の中の人たちに愛用してもらえるようにするフェーズなので、一緒に楽しくやりましょう!

 ――ありがとうございます。ちなみに、fotowa事業部長としてチームで大事にしていることはなんですか?

「ハラオチ」と「成長実感」です。

「ハラオチ」は、もう言葉通りで、やりたくもないことをただやらされるのはつらいじゃないですか。納得して取り組んでもらった方が効率も良いでしょう。

「成長実感」は、チームメンバーがfotowa事業部にいて良いことがある状態にすることです。メンバーがfotowaにいてより良くならないと、fotowaにいる意味はなくなってしまうと思うんです。わたしのやり方や言動一つでメンバーの人生が変わる可能性がある以上は、責任重大だと思っています。

 ――さきほど「fotowaを通じて、その人の人生に責任を持っている」と言っていましたが、それはサービスを利用するユーザーやフォトグラファーの人生だけではなく、fotowaを一緒につくるメンバーも含まれているんですね。

 はい。チームメンバーも、フォトグラファーもユーザーも、fotowaを通じて関わる人すべてを幸せにしたいと思っています。

 

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recruit.pixta.co.jp

 (聞き手/執筆:経営企画部 広報担当 小林順子 | 撮影:fotowaフォトグラファー 林直幸)