ピクスタ+(プラス)| ピクスタの見えないトコまで知るメディア(ピクスタ株式会社公式企業ブログ)

ピクスタ株式会社の公式ブログです。「ピクスタのみえないトコまで知るメディア」をコンセプトに、ピクスタ株式会社の思想や社員インタビュー、ユーザーの物語などを紹介していきます。

【台湾】クリエイターたちとのつながり〜PIXTA素材塾〜

f:id:pixtablog:20180115181012j:plain こんにちは。ピクスタ台湾支店のコミュニティ・マネージャーの謝(しゃ)と申します(写真右)。本記事では、2017年12月に行われたクリエイター向けセミナー「PIXTA素材塾」についてお伝えします。

開催までの経緯

 ピクスタは、台湾でもクリエイターへのサポートを展開しています。台湾支店が担当するクリエイター支援活動は、フェイス・トゥ・フェイスで、素材を制作することに興味があるクリエイターとつながるセミナーが中心です。

 「PIXTA素材塾」開催のきっかけは、1年以上前にはじめた初心者クリエイター向けのセミナーでした。セミナーに参加したクリエイターたちから大きな支持を得て、台湾クリエイターの投稿が倍増したのです。継続的にセミナーを開催し、これまでにセミナーに参加したクリエイターは500人を超え、月々の投稿作品数は4000点〜5000点に達しました。これは、台湾クリエイターが投稿する素材点数の半数を締める割合です。これを受けて、さらなる成長を求めて「PIXTA素材塾」を開催するに至ったのです。

もう一歩踏み込んだセミナーに

 これまでの初心者向けのセミナーでは、参加者をオープンに募り、ストックフォト素材の基本知識や、PIXTAでの活動の仕方についてを伝えてきました。それらの参加者の中には、自身でゼロから作品を制作・投稿し、PIXTAとともに成長してきた方々もいらっしゃいました。こうした経験者のクリエイター*たちが台湾のコンテンツを支える存在であり、もっとストックフォト素材の市場やPIXTAの環境を知り、よりクオリティの高い作品を制作してほしいという思いから、ピクスタ台湾では、少人数セミナー『PIXTA素材塾』を企画し、2017年12月に開催しました。

*販売中の素材300点以上のクリエイター。

f:id:pixtablog:20180115181020j:plain

素材塾で伝えること

 クリエイターは、素材が売れることによって顧客に認められていることは実感できる一方、ニーズを把握したり、売れた要因を分析することは、なかなか難しい部分があります。そこで成長スピードが遅くなったり、制作活動も続かなくなる恐れもあるでしょう。

 どんな情報をクリエイターたちに発信したら、クリエイターの成長の助けになるのだろうかと考え、まず、クリエイターたちが普段見えないバックエンドのデータから、PIXTAで売れる題材を調べ、台湾の制作環境に合うものを発見しました。この情報をもとに、一人ひとりの相性をみてアドバイスを提供しました。そして、同じテーマの中での売れやすさの違いを分析し、比較して、クリエイターに伝えました。

f:id:pixtablog:20180115181017j:plain

日本語の説明も熱心に聞く台湾クリエイターたち(この後通訳しました)

国境を超えて

 今回、台湾で初めての素材塾を開催するにあたって、ピクスタのCCO(チーフ・コンテンツ・オフィサー)の内田浩太郎(写真中央)が参加し、長年の経験をもとに、Market-Out*の方法を語りました。トレンドをビジュアルで表現することや、人気の素材が売れる理由などをお話ししたところ、クリエイターから、これまで気づかなかった視点をもらえたと、熱い反響をいただきました。また、これまでの制作を振り返ることで、自分が抱えている問題とその改善を見出すことができた、とおっしゃる方もいました。

 海を越え、日本のクリエイティブ市場で培ってきたノウハウを、PIXTAというプラットフォームを通じて台湾のクリエイターの成長へと繋げました。

*市場のニーズ・トレンドからビジュアルの作り方・内容を決める。その逆のContents-Outは、コンテンツの内容・表現で市場のニーズをリードする。

さらに、コミュニティへ

  ピクスタグループが「才能をつなぎ、世界をポジティブにする」を新しい理念として掲げた2017年、このように、一度で完結するセミナーではなく、PIXTAとクリエイターがノウハウをオープンに共有し、共に成長する仕組みのセミナーを企画しました。そのことで、PIXTAとクリエイターだけでなく、クリエイター同士もつながる関係ができ、互いの知識やノウハウを共有できる場(コミュニティ)ができつつあります。

 この環境で、クリエイターが制作力を高めながら、クリエイター同士、問題を発見したり情報交換する以外にも、自主的に撮影会やワークショップを行える仕掛けをつくることも考えています。今後も、台湾のクリエイターたちにご注目ください!

(執筆:PIXTA TAIWAN コミュニティ・マネージャー 謝 宗杰/写真:PIXTA TAIWAN デジタル・マーケティング企画 黃 聖雯)